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さよならトルコ、また会う日まで

トルコ

昨日歩いたトラブゾンの市場。
車が停まり人が行き交う市場の通り
なかなか活気があっていい雰囲気。
買い物客がいる店の窓口
その一角で見つけた魚屋レストラン。
トルコ最終日の今日はここで食事と決めていた。

トルコの定番、イワシフライ(ハムシ・タワ)も
ここのは衣にトウモロコシ粉を使ってた。
お魚も一層新鮮で、美味しいのなんのって!( ̄〜 ̄)
皿に円形に盛られたイワシのフライ
以前トルコの家庭で教わったように
お魚は手で食べるのがトルコ式。それはフライも同じ。
私達なら骨ごとまるごと食べちゃうような小イワシも
トルコの人は手を使いキレイに骨をとって食べる。

骨がほとんど残っていない私達のお皿をみて
きっとお店の人は驚愕するんだろうなぁっていつも思う(笑)

ちなみに添えられた二種類のパンのうちのひとつは
トウモロコシ粉のパン。これがまた絶品♪

ボスポラス海峡クルーズの日に食べた黒海名物というイワシパンも
トウモロコシ粉&イワシという組み合わせだったけど
この辺り(黒海沿岸)はトウモロコシ粉をよく使うみたい。
市場でも何種類かのトウモロコシ粉を売っているのをみかけたよ。

ここがその魚屋レストラン。
一階が魚屋で二階がレストランの店
店員さんもお客さんもみんな親切♪
窓から顔を出す男性
何度も窓から手を振って見送ってくれたおじさん(お客さん)。

トルコのなかでも東よりにあるトラブゾン。
この時期3時近くなるともう夕方の日差しだ。
住宅街の向こうに見える海

ボズテペという高台に向かい、街を見下ろす。
沈む夕日を眺める男性

近くにあったサッカーグラウンドで練習中の若者たち。
熱心に声を掛けてくれるので、レンズを向けたら嬉しそう♪
フェンスの向こうで運動する人たち
やっぱり写真を撮られたかったみたい(笑)

ディヤルバクルからトラブゾンに来ると
街行くひとたちの外観がガラッと変わるのを感じる。
久しぶりにみる青い目の人達。。。

バリッとお化粧したロシア系美人も
ここトラブゾンでは気さくに笑顔を向けてくれる人が多い。
(ロシアで見た美人さんは近寄り難い雰囲気だった…^_^;)

それにしても、街や地域によってここまで雰囲気の違う国だとは
トルコに来るまでまったく思いもしなかった。
知れば知るほどに深い国だ。
「超愛煙国トルコ」という記事を夫が書いたけど
トルコらしいなぁと感じることは他にもいろいろある。

おいおいっ (; ̄ω ̄)ノ なことも
やれやれっ ┐(´〜` ;)┌なこともいっぱいあったけど
そんなの帳消しになっちゃうくらい
優しい人たちとの出逢いがいっぱいあった。

それはここトラブゾンでも例外でなく・・・
昨日の夕食のお店では注文していないお魚をサービスしてくれたり
市場を歩いていたら頂いた食べもので両手がいっぱいになったり
手招きするおじさんに挨拶したら1リラのお駄賃(?)をもらったり。
そんな嬉しいハプニングが多いのもまたトルコらしさ。

二ヶ月過ごしたトルコとも、とうとう今日でお別れ。。。
夜8時、トラブゾンのバスターミナルから
隣国グルジア※の首都トビリシに向けて旅立つ。

乗車前から同じバスの乗客のおじさんたちが
私達を囲んでいろいろと声を掛けてくれるのが
心強くて本当にありがたい♪
最後の最後まで温かいトルコの人たちに感謝。

と・・・バスはこっちだぞ〜!と
ターミナルの外へと歩き出す一同。。。 (・ ・?)
夜の道路に停まる長距離バス
バスはターミナルからではなく路肩から乗車。
こんなトルコらしさも最後まで満喫(笑)

12時間+時差2時間の旅のスタートだ。

※グルジアは2015年4月に国名呼称がジョージアになりました。

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