スポンサーリンク
スポンサーリンク

さらばガラパゴスの島々

エクアドル

ついに今日、ガラパゴスを出る。
長いような短いような2週間だった。

出発する時、イサベラ島とサンタ・クルス島で偶然同じ宿になり
仲良くなったエクアドル人の女の子2人組が、オレたちを見送ってくれた。

こういうのって、なんか切ない。😖
でも、出会いがあるから別れもある。これが人生。
またね!どこかでまた会おう!!

ところで今いるのはサンタ・クルス島で、
飛行場があるのはお隣のバルトラ島だから、タクシーと船、
そしてバスを乗り継ぎ、そこまで移動しなくちゃいけないんだ。
だからまずは宿からタクシーに乗り、空港に向けて出発した!🚙

ある程度までは人間が住んでるエリアだけど、
途中からは森を切り拓いて作ったまっすぐな道路をひた走る。
曇り空の下の一本道
すると、ずーっと先に海が見えてきた。👀

サンタ・クルス島からバルトラ島に渡る船が出る港に到着。
タクシー代は18ドル、渡し船は1人1ドルだった。
ボートの上に立つ男性
バルトラ島側の港には航空会社の無料シャトルバスが停まってて、
それに乗って空港に向かった。

サンタ・クルス島の中心地から空港までは
トータルで約1時間ちょっとかかった。
タクシーはともかく、船とバスは乗客がある程度一杯になってから
出発するから、バルトラ島の空港には時間に余裕を持った方がいいかもね。
空港のチェックインカウンターに並ぶ人達
今回使うバルトラ島の空港は環境に優しいエコな空港を目指し現在大改装中。
最終的にはここで使う全電力を、
今後設置するソーラーパネルで発電していく予定らしい。
そのためか、空港使用料が一人15.5ドルとメチャ高だった。😞

ガラパゴス諸島はやたらと何かにつけて金を払わされたけど、
島を出る時まで取り立てるんかい?
払った金が環境保全や野生動物の保護とかに使われるなら、別にいいんだ。
でも滞在中そういったトコに力が入ってるようには見えなかったからな〜〜〜
正直言って、あんまり腑に落ちないね。😠

ここに滞在してた約2週間、いいものを見たから良かったな〜と思う反面、
このままじゃまずいんじゃねーの?て思うことも沢山あった。
ありがとう、そしてさらばガラパゴスの島々。
ここの動物や植物が悲鳴を上げるようなことにならないことを切に願う。

そんなことを思いながら滑走路を歩き飛行機に乗った。🛩
飛行機に向かって歩く乗客
オレたちの乗ったLAN航空の飛行機は、ほぼ満席。
こんだけ多くの乗客が金を払ってるんだから、有意義に使ってほしいもんだ。

そして、グアヤキル経由でキトに到着。
キトの空港は今年(2013年)の2月にオープンしたばかり。
だから空港から市内に出る交通機関の情報がほとんどない。
空港からの市内に行くシャトルバスがあるようだけど、キトのどこに着くのか、
シャトルバスや空港のホームページを見てもイマイチはっきりしない。😵

さーて困ったもんだ。 ┐(´〜` ;)┌
とりあえずシャトルバスに乗って市内に出ることにした。

バスに乗車。料金は一人8ドル。
新空港のオープンに合わせて新調したと思われる車体はとってもキレイ。
普通の市バスも空港と市内をもっと安い値段で結んでるらしいんだけど、
何カ所か停まるみたいだし時間もかかりそうだからシャトルバスを選択。
バスの車内
シャトルバスの車内では無料でWiFiが利用できた。
使えますって宣伝しておきながら使えないことがよくある中で、
比較的快調につながってたかな。

シャトルバスは旧キト空港に到着。
ここからタクシーに乗って宿に向った。
この時乗ったタクシーの運ちゃんが好青年で驚いた。
タクシーに乗ってぼったくられる話ってよくあるじゃん?
だから利用する時はいつも警戒してるんだけど、
この兄ちゃんはとってもいいヤツだった。
こういう出会いは本当にラッキーだと思う。😃

宿に着いたらすぐに夕飯を食いに出た。
飛行機の中ではクッキーとバナナチップしか出なかったし
空港でもちょっとしか食べなかったから、めちゃくちゃ空腹。 (+_+)

宿の近くにはPlaza Fochという広場があって、その周辺にはインド料理店が
沢山あるという情報を先日会ったエクアドル人の兄ちゃんに聞いていた。
目指すはPlaza Fochだ〜〜〜👊

広場に行ってみると地元の人達でにぎわってた。
インド料理以外にもうじゃうじゃ店があって迷ったけど、
結局はその中にあった一軒のインド料理屋でカレーを食べた。
料理が並んだテーブル席に着く男性
これがまた激ウマ!
久々のカレーってこともあるし空腹だったってこともあるだろうけど、
マジでうまかったね。 ( ̄ー+ ̄)

カレーの種類もたくさんあったし、また行きたくなっちゃうかも〜〜!!

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦世界一周へ
にほんブログ村 夫婦世界一周

タイトルとURLをコピーしました