今日は、私たちがロンドンで絶対行きたかったスポットのひとつ
自然史博物館(NATURAL HISTORY MUSEUM)に行ってきました✌️
この自然史博物館。
じつは大英博物館(BRITISH MUSEUM)から自然史部門が独立したもの。
以前、スイスのジュネーブにある自然史博物館を訪れたとき
そのスケールの大きさと、日本とは一味違うその展示スタイルに
すっかり魅せられてしまった私たちには、ここは外せないスポット!
エキシビション・ロード側のエントランスを入ると…
ディズニーランドですかっ?!
このエスカレータの両脇にある展示窓からすでに
鉱物好きの夫には堪らない品々が並んでいて
入館早々、エスカレータを昇ることすらままならない状態💦
それもそのはず。
まっすぐエスカレータを昇ると見損ねてしまうような位置に
アポロ16号が持って来た「月のかけら」なんてのもあるんだから🌙
これじゃあ。。。
片っ端から覗かないと気が済まないワケだ。
あれ?なんだこれは〜(´・ω・`)
奥に進むと…ここは地震体験コーナーだった。
地震体験コーナーがあるとは聞いていたけれど
それが日本を舞台にしているなんて。。。
地震をほとんど体験したことがない人たちにとっては
こういう展示方法もアリなのかもしれないけれど
個人的にはちょっと複雑なキモチだった。
だって、大半の人は揺れを楽しんでいるだけで
その先にある阪神淡路大震災時の映像や資料には
目もくれないんだもの…o( _ _ )o
他にも山のように展示品があるのだから
仕方ないっちゃないんだけれどさ。。。
うわーーー!!!
夫の大好きな鉱物(石)コーナーが延々と続いてるっ(;゚∀゚)
原石からカットされ磨かれた石まで、とにかくものすごい量!
このコーナーだけで何時間かかるんだっ?!
なんとか抜け出せたーーーっo(゚д゚o)
と思ったら…今度はこんな化石の山が〜〜〜💦
(化石も好きなんだよね、このヒト…)
ここがメインのエントランスホール\(^o^)/
ナイトミュージアムみたいだなぁ〜♪
真打、恐竜コーナーがやってまいりました⤴
天井から吊るされた恐竜(の骨格見本)を
中二階の通路からこんなふうに見ようだなんて粋だねぇ♪
このティラノサウルスなんて、かなりリアルに動くよっΣ(゚Д゚;)!
ほ乳類コーナーの展示は、みんな原寸大。
とにかくクジラの大きさに圧倒されまくり!!!
はぁ〜っ。。。
さすがにもうクタクタだ〜〜〜💧
もうそろそろ、カフェでお茶でもして帰ろうか。
と言ってから…見つけてしまったこの部屋。
なんと!!!
このだだっ広いフロアー全部、鉱物コーナー(^∇^;)…
こんなのもうゼッタイ無理。。。
とりあえずリストを見て、夫の好きな石が展示してある所へ直行💨
そうしたら、さらにその奥に
「お宝部屋」を発見してしまったっΣ(>o<ノ)ノ
今度は「火星の石」まであったよーーー👀
この「お宝部屋」
すごく奥まったところにひっそりとあるにも関わらず
見学者が後を絶たない。
この博物館の展示の中でも
きっと有名な場所のひとつなんだろうなってカンジなんだけど
日本のガイドブックでは全く触れられてない。
というか、この自然史博物館自体
日本のガイドブックでは(宿に各種あるけれど)
なぜか扱いがあんまり大きくないんだよね〜。
それもあってなのか。。。
見学者の様子を見る限り、他国の観光客にとっては
大英博物館にまったく引け劣らない観光スポットらしいのに
他の観光地と違って日本人の姿はほとんど見かけなかった…
だけど、博物館マニア(?)ならもう垂涎モノだし
子ども連れにもピッタリだと思うよ〜♪(*´∀`*)
展示の多さ、館内の広さ。。。すべてが想像以上のスケールで
とてもじゃないけどブログでは紹介しきれない〜
館内のカフェで出逢ったナポリ人の家族連れと一緒に外に出たら…
博物館がピンク色に染まってた〜(*´∀`*)
じつは、ロンドンに来てからも出掛ける先々でイタリア人と話してる。
それもとくに私たちから話しかけているワケでもないんだけど。。。
今日も彼らからなぜか(?)「チャオ!」って声を掛けられた (・ ・?)
そのあとお決まりのピアチェーレ(初めましての握手)攻撃が始まり
ひとしきり話がすんだ最後もきちんと挨拶(チャオ)でお別れ。
超テキトーだったりするくせに、そういうとこは妙に律儀。
ホント、イタリア人ってオモシロイ〜(^_^)
ていうか、イタリア人観光客ホントに多いんだけど
みんな仕事とか学校とかどうなってんの???
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