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ガイ・フォークス・デイの花火

イギリス

イギリスでは11月5日はガイ・フォークス・デイと呼ばれ、
国中でボンファイヤー(たき火とか花火)が行われる。💥

ガイ・フォークスってのは、今から約400年前に
イングランドの国会を爆破し
当時の国王ジェームズ1世を殺そうとした男。💣
その頃は、国王による
カトリック教徒への弾圧が非常に激しい時代だった。
それに対し、ガイ・フォークスら
カトリック教徒達は国王の暗殺を狙った。
しかしその計画は爆破実行の日(11月5日)に
ばれてしまって失敗に終わり、
彼らは逮捕され、その後反逆罪で処刑された。
イングランドではこれを記念し、
11月5日にはガイ・フォークス人形を作り
一日中引きずり回し、さらには夜に
それを燃やすという風習が生れたんだとさ。
今は人形を引きずり回して焼いちゃうのは
少なくなったみたいだけど、
たき火をしたり花火を楽しむ祭りになってきてるみたいだね。

ガイ・フォークスは
国王の暗殺しようとした悪者みたいな感じだけど、
スコットランドでは
ジェームズ1世に対する反感を持つ人達が多かったことから、
彼を国王に立ち向かった英雄として捉えてるんだって。✊
ここでも、ひとつの国だけどひとつの国ではない
イギリスを実感したね。😀

ということで、オレたちも
ガイ・フォークス・デイのボンファイヤーを見に行ってきました!
ここエジンバラはスコットランドの首都ですからね〜
どんだけスゴい花火が上がるのか!と期待してたんですが、
やっぱ花火の規模やクオリティは日本がダントツなわけですよ。 ┐(´〜` ;)┌
比較しちゃいけません。(苦笑)
エディンバラのガイ・フォークス・デイの花火
でも驚かされたこともあったね。 w(゚0 ゚)w
それは、花火を上げてる場所が多いこと。
確かに国中で今日は花火イベントが開催されてるようだけど、
丘から見える範囲で
10カ所以上の場所から花火が上がってるのが見えた。👀

あと、街を見下ろせる丘には大勢の人が集まってきててビックリ。
エディンバラのガイ・フォークス・デイの人出
今日って平日だよ?

オレたちのように花火を見ている人も多いけど、
手持ちタイプの花火をやってる人もいる。
エディンバラのガイ・フォークス・デイで手持ち花火をする人
気球みたいなのを飛ばしてる人もいる。
エディンバラのガイ・フォークス・デイで気球を飛ばす人
ゆっくりゆっくり上昇し、
ガイ・フォークス・デイの気球
飛んでった〜
エディンバラの夜空を飛ぶ気球
でもこれって火が消えたら落っこちるよね?とか思ったけど、
沢山飛ばしてるんで考えるのはやめにしました。(笑)

想像以上に夜景がキレイだったのも、うれしい誤算。 ヾ(=^▽^=)ノ
エディンバラの夜景
街の明かりもキレイだし
夜空に浮かぶエジンバラ城にも超感動。

ところで、人に声をかけられるとき
「Hi guys(ハイ、ガ〜イズ)」って
よく言われるんだけど、このguyって
ガイ・フォークス(Guy Fawkes)に
由来するんだってさ!!
知らなかった〜〜〜〜\(^o^)/


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