今日はあいにくの雨模様。。。
雨の上がった頃合いをみて街へ出てみた。
アイルランドでよくみかけるDONNES STORE。
(写真は先日撮ったもの)
食料品から衣料品・日用品まで揃えた総合スーパー。
自社ブランド商品もあって
日本でいうとイオンとかヨーカドーみたいな感じ。
だから、もともと馴染みがあるっちゃあるんだけど
イタリアやフランスにいたときには
こういうタイプのお店みかけなかったから
なんだか少し物珍しくもある。。。(笑)
アイルランドでは他にもM&S(Marks&Spencer)など
この類いのお店をよくみかける。
そして、もひとつ珍しいのは、営業時間。
これらのお店、大抵日曜も営業しているし
さらには24時間営業のスーパー(主にTESCO)まであるなんて!
ラテン系に限らず
ドイツでも日曜は街ごとまるまるお休みだったりと…
そういう現場を目にしてくると、こんなことでも驚けちゃう(笑)
アイルランドってカトリックの国なの?って確認したくなるほど
イタリア、フランス、ベルギーなんかと雰囲気が違うのが
はじめのうちは不思議で仕方なかった。
食生活やライフスタイルを見ると
やっぱりイギリスやアメリカに近い気がするんだよね…
というか、イギリスやアイルランドから渡った人たちが
いまのアメリカの礎を築いたわけだから、当然といえば当然なのか?
そうそう!たまたま今日知ったのだけど
ハロウィンってアイルランド(北アイルランドのデリー)発祥で
アメリカなどに渡ったアイルランド移民により世界に広まったとか。
もともとはケルト民族のお祭りだったんだって。
たしかに、10月に入った途端
街中にハロウィンのディスプレイが目につくようになった。
昔、この時期をイタリアで過ごしたとき
ハロウィンらしいものを目にした記憶はまったくなくて
むしろ10月31日に続く
諸聖人の日(11月1日)と死者の日(11月2日)
というものの存在が印象に残った。
ハロウィンってカトリックの国ではあんまり普及してないようで…
なんでもお祝いしちゃう日本からくると、これまた不思議な感じ。
でも、発祥の地アイルランドではカトリックが主流。(ややこしいな〜)
日本ではよく「欧米」と呼ぶけれど
そんな簡単には一つには括れないことってホントにたくさんあるよね。
雨の日らしく(?)、今日はちょっと語りモード(*´∀`*)
スーパーで中華麺を吟味するヒト。
ポーランド食品コーナーを発見👀
それだけポーランド&東欧系の人たちがたくさんいるんだろうね。
ヨーロッパをクルマで廻ってたときも、つくづく感じてはいたけれど
本当に大勢の東欧の人たちが西欧諸国に働きに来てるよね。
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