日本語メニューがあるって聞いてたけど
これでしょ?って言われて、見てみたら中国語だった (-_-)
その前のホテルでも
中国からのお客さんと私たちがフロント前ですれ違ったとき
受付のおじさんが
ニイハオ!って挨拶、(中国も日本も)一緒でしょ♪…って (;゚∀゚)
あちらもこちらも苦笑い(^∇^;)ハハ…
コレに近いことはイタリアでも、たしかにあることはある…
でもね。
日本には日本語、中国には中国語があって
外から見たら似てるけど全く違う言語なんだって概念が
イタリア人の方がスムーズに受け入れてる気がするなぁって
ちょっと考えてみた…
ドイツ語って
ドイツの隣のオーストリアでもスイスでも使われてる。
隣国で共通言語を使っていることが当たり前のドイツ人にとっては
日本語と中国語はほとんど同じでしょ?
っていう発想の方が、もしかしたら自然なのかもね…(´・∀・`)
一方、イタリア語に関してはイタリアとスイスの一部のみ。
さらには、イタリア内でも各地の言語が存在している…
(方言という呼び方よりは、言語という方が妥当らしい)
たとえば、今回訪れたモデナとブレーシャ
直線距離でたったの120キロ程しか離れてないのに
それぞれ違う言語を持ってる!
歴史的背景からフランス語風の言語だというモデナ語は
数字の呼び方とか、かなりフランス語っぽい!
ブレーシャ語の文字なんか
ドイツ語のウムラウトみたいな(まるがひとつ)とかあって
見てみてもさっぱりわからない…(;´Д`)
こういうことが当たり前の人たちにとっては
隣国同士、似て非なる言語があることが自然なのかもね…