ガウーショ料理のランチをいただいたら
次の巡業地(?)、クレシーさん姉妹のお宅へと急ぐ。
日本からの友達よ〜♪と紹介されると
まるで長年待ちわびていたかのごとく
熱〜い抱擁で温かく迎えられた。
恥ずかしいやら、嬉しいやら(*´∀`*)
これがうちの自慢のシュラスケリア!
シュラスケリアとは、シュラスコ専用オーブンのこと。
この間のシュラスコパーティのときは
シュラスケリアを備えたマンションの一室
そのものも「シュラスケリア」と呼ばれてた。
ブラジル名物料理シュラスコというと
串刺しの肉の塊をウエイターが各テーブルにサーブする
あのイメージが強いけれど
ブラジルでもそれはレストランだけの話。
ブラジル人が家庭でする「シュラスコ」とは
アルゼンチンの「アサード」
世界的にいうと「バーベキュー」のイメージに近いもの。
そして、シュラスコもまた
もともとはガウーショたちの料理。
だから、ブラジルのなかでも
この地域のシュラスコはとくに美味しいことで有名!
本日の巡業はまだまだ続く。
クレシーさん姉妹宅滞在五分という
分刻みのスケジュールで移動(;゚∀゚)
お次はエレシンのスタジアム。
W杯とは無縁の小さな街のスタジアムだけど・・・
選手と観客
互いの息づかいが肌で感じられるような距離感がいいね。
入り口付近でたむろってた兄ちゃんたち。
イケメンオーラがすごいなぁ?と少し疑問に思っていたら
じつはみんなエレシンの選手たちだった!!!
写真だとわかりにくいけど
その辺を歩いてる若者とはちょっと違う空気を出してる。
オシャレに決めてるけどみんなとっても気さくないいコ。
よっしゃ、まだまだいくぞ〜!次はスズキとホンダだ〜!!!
大張り切りのアントニオさん。
スズキの販売店のオーナーさんはイタリア系。
ここでもたっぷり話が弾んでしまい
今日の巡業ここで終了ー!
ホンダは明日に持ち越し。
ちなみに私はまだまだ発熱中(^∇^;)
家に戻ると・・・
ストーブを出してなにやら準備中???
じつはこれ、あのピニョン(パラナ松の実)。
茹でピニョンを食べたって?
じゃあ、ゼッタイ「焼き」も食べなきゃだめ!
風味が全然違うから!!!
という二人のオススメで焼きピニョン大会。
金槌で叩いて割るの?任せてーーー!と夫。
ホントに大丈夫?と心配そうに見守るクレシーさん。
ほくほくの焼きピニョン。
これはたしかに・・・「焼き」に軍配!!!
ピニョン本来の風味がより強く感じられる♪
夕食はクレシーさんお手製のピザ。
ブラジル風マルゲリータ。
イタリアのマルゲリータを想像していたら
その斬新さに打ちのめされたーw(゚0 ゚)w
一日無理してめいっぱい動いてもらった私の身体。
明日、生きてられるかな・・・💧
ポルトガル語でありがとう(女性がいうとき)「オブリガーダ」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガーダ\(^o^)/