バーレーン風朝ごはんを食べてみた。
(食前=空腹で荒んでるヒトがひとりいます…)
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)とかカレーとか
アラブのお料理がてんこ盛りだ〜ヽ(*´∀`)/
バーレーンの中心マナーマのスークにあるこのカフェ。
お料理も美味しいし、店員さんも物腰柔らか。
物価の高いバーレーンにおいては
コストパフォーマンスもいいと思うし
地元の人達に大人気なのも頷ける。
このカフェの店員さんたちも外国からの労働者のようだ。
東南アジアっぽい顔立ちのお兄さんが
「ジャパニーズ?」と尋ねてきた。
おおっ!やっぱりアジアの人にはわかるんだね〜。
このお兄さん、めちゃめちゃ感じがいい♪
満員の店内で超忙しいのにその合間に
私たちのテーブルに寄っては
ちょっとしたジョークを効かせて笑わせてくれる。
そんな瞬間、ふと思った。。。
きっと、こんなことでいいんだ。
そんなに難しく考えなくていいんだ。
どこにいても、なにをしていても、できること。
誰かのために、世界のために、できること。
日本にいる家族・友人に支えられ
世界中で出逢う人々に助けられ・・・
旅をしていると思う。
こんなに人のお世話になってばかりでいいのだろうか?
旅をしていると出逢う。
世界に貢献する人々。そして何の貢献も出来てない自分。
でも、これならきっと自分にもできる。
いま目の前にいる人と、ささやかな笑顔を分かち合うこと。
技術がなくても、資格がなくても、キャリアがなくても
無理をしなくても、背伸びをしなくても、いまの自分にできること。
私と、私の目の前にいる一人が笑えば
ふたりが笑顔。
世界中の誰かと、世界中の誰かの目の前の一人が笑えば
世界中が笑顔。
それでいいんだよ〜と彼が笑ってくれた気がした。
スーク(トルコやイランだとバザール)と呼ばれるエリア。
バーレーン、もっと近代的な街並をイメージしてたけど
このスーク近辺、ローカル感たっぷり。
昼間は外国人(欧米人)の姿もあったのに
夜(といっても8時前だけど?)になったらめっきり見なくなった。
メイン通りはそうでもないけど、裏道に入ると
場違いな私たちに訝しげな視線を送るアラブの男性たち。
写真・・・撮りにく〜い(^_^;)
(奥の方にち〜ちゃくアラブの男性が写っているよ)
おおっ👀
オマーンのお菓子とおんなじだ!
この赤と緑のお菓子。
これもあのヘルヴァ(アラブではハルワ)の一種だよ〜。
イスラム・アラブ圏からスペインに伝わりトゥロンとなり
ヌガーやトッローネとして
フランス・イタリアを初めとするヨーロッパに伝わり
名前はトゥロンのまま、形を変えて南米に伝わったお菓子ヘルヴァ。
いろんな種類のヘルヴァに出逢うたび、ワクワクする♪
アラビア語でありがとうは「シュクラン」
今日も読んでくれてありがとう♪ シュクラン \(^o^)/