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イグアスの滝滞在12時間記

アルゼンチン

イグアスの滝2日目〜♪

ブラジル側に渡る人も多いみたいだけど
私たちは今日もアルゼンチン側。

アルゼンチン側のイグアスには
たくさんの遊歩道が張り巡らされていて
大小さまざまな滝を上から下から堪能できる。
その点ではブラジル側より優るとか。

しかも、2日目には入場料も半額になる(^_^)
(注:1日目の退園後にチケットオフィスで
パスポートとチケットを提示してチェックを受けてね)

そして。。。
今日は大事な大事なイベントが控えているんです。

それは、イグアスの滝「満月ツアー」(PASEO DE LUNA LLENA)。

ひと月にたったの5日間。
満月の前後だけ開催されるという夜のイグアス鑑賞ツアー。
このために、この満月の時期に合わせてここにやってきたのです!

満月ツアーならうちでも予約できるよ〜と
宿のお兄ちゃんがいうので
2日前からお願いし、楽しみにしてました。

今朝も出発時に
これから滝に行ってそのまま夜のツアーまでいるんだけど
予約の確認はどうしたらいい?と尋ねると

あ〜、それなら受付で名前を言えば大丈夫だから!とのこと。

でもね。。。
いま思うと、この時すでに一抹の不安がよぎっていたんですよ。
だって、このお兄ちゃん
いつもいる感じのいいお兄ちゃんと違う人だったし
大人気イベントの満月ツアーが、名前の確認だけでいいなんて???

そんな疑問を胸に向かったイグアスの滝。
今日もやっぱり素晴らしかったーーー \(^o^)/
疑問も不安も一気に吹っ飛ぶね♪

川の上に渡された遊歩道と思いきや
木製の橋に並ぶ人たち
実は滝の上!(分かるかなあ?)
緑の中に流れる水

こんなところ(ココ)まで行けちゃうし
虹が架かる滝とその上にある展望台
滝の下では、まるで滝行みたいに
じゃばじゃば水を浴びちゃうようなところまで
遊歩道が渡ってるところもあるんだよ (*゚o゚)ノ

カラフルな野鳥や蝶々もいっぱい♪
青と黒の蝶々
夫の腕に蝶々がとまってる!
腕に止まる蝶々を見せる男性
夫ばっかり超ドアップになっちゃったけど(;゚∀゚)

今日は昨日よりもさらに水量が多いみたい!!!
霧がかかったような滝と青空
轟音で隣りにいる夫と話すのも大変だー。

季節によって水量が変わるだけかと思っていたけど
日によっても結構違うもんなんだね〜(´・∀・`)

日が暮れるのを待って、いざ満月ツアーへ。
というところで、やっぱり。。。

私たちのホテルから予約がされてなかったことが判明!
ウソでしょ〜〜〜 ○| ̄|_

続々集まってくる人たち
みんな片手に予約票を持ってるし。。。
名前いうだけでいいなんて、誰が言ったのさーっ(#゚Д゚)

ただでさえ人気のこのイベント。
しかも、こちらはただいま聖週間(イースター休暇)の超繁忙期。

一晩に3回開催される満月ツアーはほぼ満席。
私たちの予約していた(はず)の1回目に行くには
誰かキャンセルがでないと無理と言われた。

そんなぁ〜〜〜 (>_<)

それでもギリギリまで、可能性を信じていたけれど
2回目、3回目の予約の人たちがやってきて
私たちのように予約の不手際があった人たちもチラホラで
チケット引き替え現場がごった返している間に
1回目のツアーが出発してしまった!!!

こりゃいかん!このままじゃダメだ。
ここで、大人しく引き下がってしまったら最後だ。
夫がいつもの強硬な態度に出て
係員の印象を悪くしてしまう前に…よしっ!

私たちは2日も前から予約してたし
昨日も今朝もホテルで確認したんですよ。
明日はもう出発なんです。
この為に日本から(直接ではないけれど)やってきたのに〜(T-T)

と泣きつく私に、係のお兄さん。
まぁまぁ、どうか落ち着いてください。セニョーラ!

(あ…いや、私は超落ち着いてるんですが。。。^_^;)

1回目も2回目ももう無理なんです!これはどうしようもないんです。
でも3回目の回なら、まだ3つだけ空きがありますから
いまならそれを確保できますから、どうか落ち着いて。

ホントですか?
わーっ!!!ありがとうございます \(^o^)/

というわけで、当初予定よりも2時間近くも遅れてしまったけれど
無事行けることになりました、満月ツアー♪

それにしても、芝居下手過ぎだぞ〜ヾ(- – 😉
と、夫にダメ出しされましたが。。。

私の三文芝居に付き合ってくれた優しいお兄さんには
何度も繰り返し御礼をしたことはいうまでもありません。

敷地内を走る電車に乗って、目指すは「悪魔の喉笛」!
満月が光る夜空と黄色い屋根の観光列車
めくるめく神秘の世界に言葉がありません。
月夜の下を歩く人影
月夜とは、こんなに明るいものだったのでしょうか?

昼間のようにといったら大げさすぎるかもしれないけれど
真夜中だというのに、なんの問題もなく歩けるほどの明るさ。
肉眼では写真よりもくっきりはっきり、よく見渡せます。

夜の世界はモノクロではなく、こんなにも色鮮やかだったなんて!

ガイドさんが説明してくれる夜開花する花も見られたし
時折フワ〜ッと漂うその甘い香りがまたなんともいえない。

夜の「悪魔の喉笛」は昼間以上に水飛沫が舞っていて
ざ〜っぷりと浴びてきました。。。
夜の大瀑布
日も出てないし寒くて寒くて辛いんだけど
でもなぜだか、水を浴びるほどに超楽しいっ〜〜〜♪♪♪

水も滴るイイオトコ?
黄色い照明の軒先に集まる人たち
ツアーの締めは、シャンパンで乾杯!

冷た〜い身体を引きずって、ホテルに帰ったのは午前1時過ぎ。。。

今日の顛末、一体どうしてくれるんだー!!!と夫が迫り
チェックアウト1時間遅らせてもらいましたとさ。
メデタシってことで(^o^)v

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