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タンディルに到着

アルゼンチン

今日は内陸の町タンディルTANDILへの移動日。

出発前に宿のおばあちゃんとお別れの挨拶。
「わたしゃイタリア語を話す日本人に初めて会ったよ!」って言われた。
おばあちゃん、オレたちとイタリア語で話せたのがうれしかったみたい。
オレたちもおばあちゃんのおかげで随分助かったし、
お互いにとって本当によかったと思うね。
Grazie mille!どうもありがとう!! \(^o^)/

この日のバスはRIO PARANAっていう会社のバス。🚌
バスが停まるバスターミナル
定刻通りに出発したものの、随分と年季の入ったバスで驚いた。
席もちょっとボロいし、車内がなんとな〜く臭う。😵
長距離バスの車内
しかも同じくらいの時間バスに乗るのに、今回は車内のサービスが一切なし。
前回乗ったPLUSMARって会社のバスでは
ミネラルウォーターのペットボトルやお菓子の詰め合わせもついてたのに!
まぁ料金が半額以下だから仕方がないか。😖

バスが出発すると、嫁は早速おやすみタイム。
今日は朝早かったしね。これもまぁ仕方がない。(笑)

外の景色はず〜〜〜〜〜っと真っ平ら。
車のフロントガラスから見る道路
ここはパンパと呼ばれる草原地帯。
草原にいる牛たち
時々牛や馬を見かけるけど、全く同じ風景が延々と続く。
こっちも眠くなる。💤

すると、とあるバスターミナルでよくわからない生物を発見!
一気に目が覚めた。⚡️⚡️⚡️
なんだありゃ?羊にしては首が長いぞ!
草を啄む白いアルパカのような動物
アルパカ?毛がフサフサしすぎで何だか分からん?!
この一瞬嫁が目を覚まし、
わ〜!って言ってたものの数分後また夢の世界へ。(笑×2)

途中で廃線になった鉄道の線路を越えてった。
アルゼンチンは今ほとんどの長距離列車は廃止され、バスが移動の主役。
だからこういう使わなくなった線路をよく見かける。
廃線になった線路
ところで、このパンパってのは本当に起伏がない。
オランダばりに地平線が続く。坂とかトンネルが全くない。
道もほとんどまっすぐだし、
バスの運ちゃんはよく眠くなんないな〜って感心するね。😃

タンディルに到着しホテルにチェックイン。
腹も減ったし宿のおっちゃんに近くの美味しい店を聞いて行ってみると、
そこはパリージャのレストラン!!⏰
炭火で焼かれる肉とそれを皿に盛る男性
炭火で肉の塊をジュージュー焼いてるぜ!匂いがたまんない!!

しこたま肉を食べた後はタンディルの町を散歩。
青空の下にあるキリストが架けられている十字架
食べすぎの罪をおかしたオレたちをお許し下さい…

すると神の声が聞こえた。
「この岩山を登るのじゃ…」(笑)
岩に囲まれた階段
この岩山を登りきると、そこにはこんな奇想天外な岩が!
傾いていて落ちそうに見える岩
山のてっぺんにある大きな岩の上に、これまた大きな岩が乗ってるんだけど、
ほんの少しの面積しか接していないから上の岩が宙に浮いてるように見える。

今はセメントみたいなので固定されてるみたいだけど、
シンシアさんの話だと昔はグラグラ揺れてたんだって。スゴいよね!

神様、いい腹ごなしになりました。🎵🎵🎵

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