昨日の晩、フィンランドのヘルシンキから
イタリアのオスカル&シモーナ宅に戻ってきた。
ヴェローナの空港に迎えに来てくれた彼ら。
本当に助かる。ありがたいことだ。
そこでオレたちは、いつも世話になってる彼らに
お寿司をお土産に持ってきた。
ヘルシンキを発つ前に寄った
日本人の職人さんがやってる本物の寿司屋のお寿司だ。👊
オスカルとシモーナは日本が好き。
当然彼らは日本食も好きだが
イタリアにはちゃんとした日本食屋は少ないため、
いつも本物を食べたいと言っていた。
だから、日本人の職人さんが作ったものを
是非彼らに食べさせようと思ったわけだ。💡
まずオレたちは、
ヘルシンキの寿司屋で職人さんにお土産が可能か相談した。
出来ればイタリアの友人にもここの美味しい寿司を食べさせたい。
握りは厳しいと思うけど、何かいいアイデアはないだろうか?
また、ベジタリアンでも食べられる寿司もお願いしたい。
寿司屋の職人さんはちょっと考えて、
太巻きを提案してくれた。
また、フィンランドにはベジタリアンも多いようで、
そういったお客用の一品もあるから大丈夫と言ってくれた。
よっしゃ~~~お寿司を持っていけるぞ!
ヘルシンキからヴェローナまで飛行機を2本乗り継ぐけど、
あとはオレたち次第だ!!
ヴェローナに向かう途中、
嫁さんはずーっとお寿司を大事そうに抱えてた。
傾いてないかな?大丈夫かな?って何度も何度も言ってた。
あんまり大事に持ってるから、
お寿司が温まっちゃうんじゃない?って思ったくらい。(笑)
ヴェローナ近郊の彼らの家に着き、
早速お寿司を食べさせた。
美味しそうに食べてる二人の姿を見て、
心底よかったな~って思ったね。🎵
これは特別に作ってもらったベジタリアン用のお寿司。
オスカルとシモーナがお寿司を食べながら、
お米が全然違うのね~
お酢も違うし、炊き方も酢飯の作り方も、
近所の日本料理屋のものとは全く違うよ!って言ってたのが
とても印象に残った。
そう!寿司はシャリが決めてなんだよ!!
刺身とか海苔とか寿司にはいろんな要素があるけど、
シャリがイマイチだったらそれは寿司じゃないんだよ~~~
イタリアで(いや、世界中で?!)本物の寿司を食べることは難しい。
だからいつの日か、彼らと一緒に日本で寿司を食べにいきたいね!😃
そんなことを考えながらイタリアに滞在し、
今日もここならではのものを食べるオレたち。
オスカルシモーナが買ってきたこの果物。
これ何だかわかる?
これはサボテンの実。
皮を剥くと中には甘~い実が入ってる。
シチリア島など南イタリア名産のこのサボテンの実、
日本じゃ売ってるとこを見たことがない。👀
こういう、現地ならでは!ってものがイタリアにはありすぎて困る。
だからイタリアには何度も来ちゃうし、
どれだけ滞在しても足りない。
罪な国だね、イタリアは。
ちなみにこのサボテンの実、イタリアでは
Ficchi di India(フィッキ・ディ・インディア)と呼ばれてて、
日本語に直訳すると「インドのイチジク」になるんだよ~~~
なんでインドのイチジクなのかはわかりませ~ん!┐(´~` ;)┌
イタリア語でありがとうは「グラツィエ」
今日も読んでくれてありがとう♪ グラツィエ\(^o^)/