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東欧の長城・巨大城塞ヴェリコタルノヴォ

ブルガリア

今日はいよいよ!
ヴェリコタルノヴォの最大のみどころ、
城塞へと足を運びました。

谷の向こうの天辺に見える教会が
城塞の中心となるのだけど・・・
川と緑の山と青空
この写真でどこまでが城塞だと思いますか?

答えはこれ↓
赤丸で囲まれた城塞
このマルで囲まれた
川の向こうの山がほぼ全部、城塞!!!

パッと見でもその規模に唖然としたけど・・・
行ってみて、さらにビックリ!な広さだった👀

入り口となる道は城壁を兼ねた通路となっていて
どこか万里の長城を彷彿とさせる。
石畳の道の先に見える城

山沿いに続く城壁
写真手前から中央横を貫いて
崖の上に城壁があるのがわかるかな?

石畳の山道の先に見える塔
中心に聳える教会を目印にしながら遺跡を歩く。

木の枝に紅白の糸が結んであった。
木の枝に結ばれた紅白の糸
・・・なんだろう?
(この謎は後日判明することに)

頂上まで、あともう少し!
下から見上げる教会

石造りの教会
この教会は再建されたものなので
内部装飾は近代アートを思わせるタッチの壁画だった。

腰を掛けられるところを見つけて一休み。
写真をみると淡々と歩いているように思えるけど
実際は暑くて熱くて(!)、かなりシンドイんです。
私たちもそれなりに若いんで・・・(^∇^;)

教会を降りていくと、噂に聞いていた
夏季限定のオペラ会場があった。
坂道の下に見える野外劇場
野外オペラといえば・・・むか〜し一度
ヴェローナ(イタリア)のアレーナで観たけれど
屋外、しかも遺跡の中っていうのは
もうそれだけで魅惑的な雰囲気に満たされますね(*´ω`*)

倒れた柱などがある遺跡
あちらこちらに顔を出す遺跡を見学しながら・・・
アーチが残された遺跡

建物の基礎が残った遺跡
とある崖の先まで行ってみたら
床の模様が残った遺跡
そこは教会跡だった。

向こうの谷には地層が見える断崖。
谷底に見える赤い屋根の街並みと奥に見える断崖
見下ろす谷間には川が蛇行している。

城塞の入り口にあった地図の通り
川に囲まれた地形の地図
この城塞は周りをぐる〜っと川で囲まれている。

周囲を川と山に囲まれたこの景観。
どこかでみたような・・・?

というわけで、続きます〜♪

〜オマケの一枚〜
さっきの地図、ズイズイ〜と寄ってみてみたら
地図に描きこまれた人や馬車
馬車やヒトもちっちゃく描き込まれてた。
個人的にこういうのツボ・・・(*´∀`*)

ブルガリア語でありがとうは「ブラゴダリャ」
(発音が難しかったらメルシーでもOKだよ)
今日も読んでくれてありがとう♪ ブラゴダリャ\(^o^)/

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