クイチーバからエレシンまでの長〜い道のり。
10時間の予定が・・・16時間のバスの旅。
下からは熱風(暖房)が上からは冷風が吹き付ける
意味不明の空調ダブル攻撃(;゚∀゚)
発熱した身体には
あまりにも厳しすぎました・・・○| ̄|_
昨日はようやく二人に再会できたというのに
ろくに話も出来ないまま休ませていただいた。
そのお陰で今朝はなんとか少し動けるようになった。
クリシさんが用意してくれた朝食。
お手製のケーキやクッキー。
新鮮な野菜や果物をふんだんに使ったフレッシュジュース。
早くよくなってね・・・
彼女の優しさがいっぱい(〃´-`〃)
まだまだ発熱中。体調的には厳しいのだけど
エレシンにいられる時間は3日間。
出来るだけ、彼らと一緒にいろんなことをしたいと
気力をふりしぼって外へ出た。
まずは、アントニオさんの愛車拝見。
ヤマハのスーパーテネレ。
安定した走りと性能(壊れにくさ)で
世界のロングツーリストに大人気の一台。
ここでしばしアントニオさんと夫のバイク談義。
バイク乗りにしか分からない世界・・・
言葉の壁をあっという間に乗り越えるから摩訶不思議(・ ・?)
薬局や自然食品店に数軒寄り
声が出ない私のために
世界最高級の品質といわれるブラジル産プロポリス購入。
プロポリスは喉にめっちゃいいからね。
ブラジルにいてヨカッタ〜!
お次に向かった両替屋さん。
エレシンでは日本人の旅人は珍しいのか
ずいぶんと歓迎されて、ここでもしばしお喋り(夫担当)。
そして、エレシンのメルカド。
産直の食材ばかりの、地元密着の市場。
お姉さんの後ろに並んでいるのは自家農園産のワイン。
ビスケットもみ〜んな手作りだよ♪
市場で働く女性たち。みんなイイ笑顔⤴
そしてこちらの女性。
クリシさん。いつでも笑顔100%⤴⤴⤴
私たちの為に数時間かけて仕込んでくれた
この地域を代表する家庭料理のひとつ。
アロス・デ・カレテイロ(ARROZ DE CARRETEIRO)。
お豆が添えてあるところが
フェイジョアーダ(FEIJOADA)にも似てる。
これはガウーショの料理なんだ、とアントニオさん。
エレシンのあるこのリオ・グランデ・ド・スル州。
ここはガウショの伝統が色濃く残る地域で
ブラジル国内ではリオ・グランデのことを
その名もずばり「ガウーショ」と呼んだりするんだとか。
ちなみにガウーショとは
昔この地域に暮らしていた「カウボーイ」のことで
現在のブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチンに渡る地域に
広く生活していた人たち。(スペイン語だとガウチョ)
昨日の写真で夫が飲んでいるマテ茶。
これもガウーショ文化のひとつ。
このタイプのマテ茶。
アルゼンチンでは広く飲まれていたけど
ブラジルではここに来るまで
日常的に飲んでいる人をみたことなかったから
嬉しい驚き(^ ^)!
(ちなみに、ここではマテではなくシマロンと呼ぶ)
サラダにはみかんを絞って・・・って
これレモンだったーーー!!!
見た目みかんなのに味はしっかりレモンw(゚0 ゚)w
女神のお料理で精をつけたら
エレシン巡り後半戦に突入だー!
ポルトガル語でありがとう(女性がいうとき)「オブリガーダ」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガーダ\(^o^)/