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12時間耐久シュラスコパーティー!!

ブラジル

昨晩、ブルーナ主催のシュラスコパーティーがあった。🍴
会場は彼女の住むマンションにあるCHURRASQUEIRAシュラスケイラ。

ブラジルの集合住宅には大抵このシュラスケイラが1つか2つあるらしい。💡
日本ではよくマンションとかに集会所があったりするけど、
ブラジルではシュラスケイラというシュラスコができる所があって、
そのマンションに住む住人はその場所を自由に使って
シュラスコが出来るんだそうな。スゴいよね〜〜〜

スゴいといえば、この日のシュラスコパーティーが
これまたと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ってもスゴい宴で、
オレたちの常識や概念は木っ端微塵に破壊されたのでした〜〜〜(笑)

スタートは午後5時。でもその前に仕込みが始まった。
料理を仕込む男性二人
シュラスコパーティーに向け、準備をするアルトゥールと友人。✌

ビールを飲みながら肉を切るアルトゥール。
肉を切る男性
彼らが買ってきたのは10kg以上ある牛肉の塊と数10本の巨大なソーセージ。
やりすぎだろ〜〜〜って思ったけど、余裕で食べきってた。💦
恐るべしブラジル人の胃袋!!

さて、ふつう日本でシュラスコって言うと肉のでっかい塊を串焼きにして
それをナイフで切り分けるみたいなものを想像する人が多いだろうけど、
今回のシュラスコはバーベキューみたいな感じだった。
炭火で焼かれる肉
でも、シュラスコとは本来「焼き肉」という意味なので
バーベキューも立派なシュラスコだし、
ブラジルではこういうシュラスコの方が一般的らしい。

ソーセージ焼けたよ〜〜〜 ( ̄ー+ ̄)
焼けた肉を切る男性
試食ターイム!

そうこうしてるうちに段々人が集まってきた。
集まって談笑する人たち
7時、8時、9時、10時…どんどん人が増えてくる!💣

いい感じで酔っぱらってきたぞ〜〜〜!
肉を焼きながらポーズを取る男性二人
ビールとカイピリーニャ(ブラジルの定番カクテル)がウマいね〜〜〜🍺

ここでブルーナがデザートを出してきた!
デザートの前で並ぶ男女三人
実はブルーナは結婚式とかパーティー向けに
オーダーメイドスイーツを作っている人で、
オレたちのために日本をモチーフにしたお菓子を作ってくれたのだ!
Muito obrigado Bruna!! どうもありがとうブルーナ!😃

寿司や海苔巻き、日の丸、日本人形をイメージした
ひと口サイズのスイーツたち。
海苔巻きと日の丸のデコレーションのお菓子

それにしてもよくできてる!
玉子の寿司と日本人形のモチーフのお菓子

子どももビックリだ!w(゚0 ゚)w
並べられたお菓子に驚く男の子

そういえば、この男の子以外にも何人かの子どもが
お父さんやお母さんに連れられてこのシュラスコパーティーに来てた。

夜も更け、日本だったら子どもはもう寝なさい的な時間になっても
食べて飲んで遊んでる子どもとその親たち。
日本と他の国では時間の感覚が違うから別にそこまで驚きはしないけど、
さすがに小さな子どもが12時近くまではしゃいでいるのにはビックリしたね。

ところでブルーナは、
今回のパーティーに向け10数人(いや、もっとかも?)の友人に
「日本の友人がクイチーバに来てるから一緒にシュラスコしない?」的な
感じで声をかけたらしい。

彼女の友人たちの中には、
オレたちが長い間世界を旅してることを既に知っている人達がいた。
そういう人達はオレたちの旅の話に興味津々。⤴⤴⤴
横に並ぶ男女四人
さらにはオレたちが片言のへんちくりんなポルトガル語を話すもんだから、
それがまた衝撃で、かつ面白いらしい。

オレたちにとっても、新しい友達が増え、いろんな話が聞けて楽しい夜だった。
でもまぁオレたちもポルトガル語が完璧ではないから、英語やスペイン語、
イタリア語など、持ってる知識をフル動員して彼らと会話してた。
すると、そのことに対しても
「ワオ!君たちは何カ国語喋れるんだ?」ってビックリされた。

逆に、彼らがかなり流暢な英語を喋れるのにスペイン語など
他の言語ができないという人が多いのにオレたちは驚いた。
ポルトガル語とスペイン語は発音も文法も似てるから、
ブラジル人はすぐにスペイン語をマスター出来そうな気がするんだけどな〜

でも、彼らと話しててなんとなく気づいたことがあった。
彼らは恐らくスペイン語よりも英語を話したいのだ。
英語を話す方がかっこいいと捉えてるようだった。
逆に、スペイン語なんて話すもんか!的に感じてしまう節もあった。

ブラジルの周りの国はどこもスペイン語を話すのだから、
英語よりスペイン語を話せた方が役に立ちそうなもんだけどね。
でもブラジル人である彼らにしてみると、ちょっと違うのかもしれない。
別にそれがいけないという訳じゃないけど、
オレ的には非常にもったいないような気がしたね。

さて、難しい話は置いといてシュラスコパーティーの様子に話題を戻そう。

夜もふけ、更にパーティーはヒートアップ!
音楽をガンガン鳴らし、ダンスが始まった。🎵🎵🎵
ダンスをする人たちとそれを撮影する人
↑有名なミュージシャンのプロモーションビデオのモノマネらしい。
とっても似てるらしく、みんな大笑い!

夜中も12時を回り、うるさいぞ!という苦情の電話がかかってきて
一瞬音楽のボリュームや話し声が小さくなったもの、5分後には元通り。
そんなの気にしないもんね〜〜〜ギャハハ!!という感じ。
反省の色は全くなし。(笑)

しかし、さすがに12時頃にもなると帰る人たちも出てきた。
その反面、12時過ぎに「遅くなっちゃったゴメーン!」と言って
パーティーに入ってきた人達がいたのには焦ったね。スゴすぎる…

そして2時過ぎ、「残った男だけで写真撮ろーぜ!YEAH!」と記念撮影!
男性七人の集合写真
アルトゥール、君は何でそんなに元気なんだい?(笑)

「今度は女の子だけで撮ろ〜〜!あれ、ブルーナは?」
女性四人の集合写真
アルトゥール曰く、ブルーナは酔っぱらって既に撃沈したらしい。💧

夜中の3時を過ぎた頃、さすがに少〜しおとなしくなってきた。
そしてなぜか、みんなの注目はオレたちに集まってきた。
「日本のことを何か教えてよ!」

そうだな〜じゃあ日本語のことを少し教えよう!
オレたち日本人は『ひらがな』『カタカナ』『漢字』を使うんだよ〜
例えばオレの名前を書くとね…っていう風に字を書いてみた。
テーブルに集まる人たち
そしたら、その時残ってたみんなが
「私の名前を書いて!私の名前は◯◯よ!」
「次は俺!俺の名前書いて!」と言い出した。

おいおいマジかよ⁉
そこにいた全員の名前を書くことになってしまった。(笑)

オレのあまり上手ではない字で書かれた自分の名前を
楽しそうに見せ合うブラジル人たち。
相当嬉しかったらしく、写真に撮ってFacebookにUpする人もいた。
そしてまた、ギャーギャー大騒ぎ!ヾ(=^▽^=)ノ

だけどね…
宴が始まって約10時間が経過、さすがにオレは疲れたよ。(苦笑)
嫁さんも体調がめっちゃ悪かったのに、よくここまで頑張ったもんだ。

でも、彼らが日本語で書かれた自分の名前を見せあって
ワイワイ言ってる姿を見てると、なんかこっちもハッピーになってくる。
大変だったけど、楽しい宴だったな〜〜〜 (^з^)

そしてオレたちは3時半頃、ブルーナ宅に戻り眠りについた。💤
ちなみにアルトゥールと数人の仲間は朝5時まで盛り上がっていたそうな。
恐るべしブラジル人の体力!
サッカーとかバレーボールとか、ブラジルはスポーツが強いわけだ…(笑)

ポルトガル語でありがとうは「オブリガード」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガード\(^o^)/

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