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ゴンダール城とエチオピアのコーヒー

エチオピア

今日は朝からGondarゴンダールの
世界遺産Fasil Ghebbiファジル・ゲビ(ゴンダール城)に行った。
ここはエチオピアの王様が17〜18世紀に建てた城。石造りの二つの城

何人もの王達がそれぞれ自分の好みの城を作ったもんだから、
幾つも個性的な宮殿があるという不思議な城だ。
石造りの城
それに加えてアフリカなのにヨーロッパ的なスタイルの城で面白い。
世界遺産にも登録されているから知ってる人も多いんじゃないかな。
石造りの四角い城
塔があったりなかったり、平屋だったり2階建て3階建てだったり。
建築資材がどの建物も同じだから色合いはみんな似たような感じだけど、
建物の形は全く統一感がなくて面白かったね。

午前中に城を見終え、いったん宿に戻った。
エチオピアの日差しはかなりキツイ。ι(´Д`υ)
標高が2000mくらいある所が多いから
赤道に近い割に平均気温はそこまで高くはないけど、
なんだかんだいってもやっぱりアフリカ。

日差しが強くてがジリジリするんだよね。
一日中外出してたらくたばっちまう。
ちょっと休憩も必要だ。

一休みした後、午後はゴンダールの町の少し外にある
ファシリデス王のプールという遺跡に行ってみることにした。
歩いて行くには大変そうなので、
トゥクトゥクで行ったら幾らになる?って宿の兄さんに聞いてみた。
そしたら、もう少し後でよければ近くまで車で送ってくれるというではないか!

どうやら、彼はあと少し時間が経ったら空港に人を迎えに行くらしい。
オレたちが行こうとしてる場所はその通り道にあるようだ。
そいつはラッキー!是非ともお願いしま〜す!!🎵

そして宿の兄さんが出発するのを待ってたら、彼がオレたちに声をかけてきた。
空港に行く前にコーヒー飲みに行くけど一緒にどう?

え?もちろん!行く行く!!
エチオピアはコーヒー発祥の地だもん。
飲むのは当然でしょ〜〜〜🎵🎵🎵

入ったのは完全にローカル色全開のお店。
これは超ラッキーかも!
こーいうとこは地元民とじゃなきゃ入るの結構厳しいからね~

宿の兄さんがコーヒー入れてくれた。
カップを片手に座る三人
いただきまーす!

隣のテーブルでインジェラ(エチオピアの伝統食)を
食べてた人たちとも仲良くなった。
横に並んで座る七人
少しインジェラを食べさてもらったものの、
辛くてしんどかったね。

エチオピアの料理は基本的にみんな辛い。
でも、地元の人々にとっては普通のことだから全然みんな平気な顔。
オレは汗かきまくりだってのに!エチオピア人はスゴいね!!(笑)

飲んで食べておしゃべりした後、車に乗って出発した。
コーヒー代は宿の兄さんがおごってくれた。
送ってもらうはコーヒー代は出してもらうは、本当に申し訳ないやね。

宿の兄さんはファシリデス王のプールの近くで
オレたちを降ろし、空港に向かっていった。
いや〜助かった〜〜〜アムセグナロ(ありがとう)!!

遺跡の前の広場ではロバや牛が葉っぱ食ってた。
草を食むロバとそのそばに立つ女性
のどかだね〜😃

そしてここがファシリデス王のプール。でかい〜〜〜!
古い石造りの建物とその前に立つ人
普段はこんな風に水がない状態だけど、
年に一度の祭りの時にはここが水で一杯になるらしい。
水が入ると赤い矢印の嫁が隠れるくらいの水位になるんだって。w(゚0 ゚)w

ここってプールなんて呼ばれてるけど、
実は神聖な沐浴場だったらしいんだよね。
ここはゴンダールの町の外側に位置していて、
昔の人々はここで身を清めてからゴンダールの町に入ってたそうな。
すごいよね〜〜〜 (´・∀・`)

夕方、もう一度ゴンダール城に行ってみた。
石造りの古城
入場チケットは買ったその日は一日中有効だから何度でも城を見れる。
石造りの古い城の一部
なんてったって入場料が高いからね。
一回しか城を見ないなんてもったいない。

ちなみに、大人1人200ブル(約1000円)もする。
エチオピアの物価を考えたら、すごい高価な入場料だ。
ラリベラの岩窟教会でも同様だったけど、
観光客からボリ過ぎだって!勘弁してくれ〜〜〜 (((つ×д×)⊃

そして夜。
夜の暗闇
お約束の停電。

明日はゴンダールからアジスアベバに戻る日で、出発は朝5時。
停電のまんまだと準備大変だな〜〜〜(苦笑)

アムハラ語でありがとうは「アムセグナロ」
今日も読んでくれてありがとう♪アムセグナロ \(^o^)/

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