現在、Iranイランの中部にあるKashanカシャーンという町に滞在中。💡
今日はカシャーンの見どころのひとつである
ヒストリカルハウス(もしくはトラディショナルハウス)って
呼ばれるちょっと古い邸宅を見に行くことにした。
宿からヒストリカルハウスがある地区に向かって歩いてたら、
嫁さんがある生き物を発見した。👀
ウサギだ~~~!
野良ウサギ??
しかも一匹(一羽っていうんだっけ?)だけじゃなくて、何匹もいる!
どうしてこんな場所で?不思議だ…(・ ・?)
そんなことを二人で話しながら歩いてたら、
今度はタクシーの運ちゃんに声をかけられた。
カシャーン周辺の見どころをタクシーで見に行かないか?
この町の近くには砂漠や塩湖、地下都市、
キャラバンサライ(隊商宿)があるんだよ。
他にも◯◯や△△も行くこともできるぜ?
□□ドルで行くけど、どうだい?
ふーん、どうしよっかな~~~ってちょっと考え、
砂漠、塩湖、地下都市、キャラバンサライをセットで、
料金は二人で30ドルならいいよって話をつけた。
じゃあ明日、宿に10時に迎えに来てね!って運ちゃんと別れようとしたら、
今はどこに行くんだ?って聞いてくる。
ヒストリカルハウスの方に行くつもりだって答えたら、
運ちゃんがそこまで乗せてってやるという。
そいつはありがたい。頼むぜ!
ついでにあんたの車の運転テクをチェックするよ。
もし下手だった明日は行かないからね!
って冗談を言ったら、運ちゃん笑ってた。
タクシーの運ちゃんは走りながら、
町の中に幾つかあるヒストリカルハウスを紹介していく。
その中でもイチオシのTabātabāeiタバタバエイという
ヒストリカルハウスに前で車を降ろしてもらった。
ここは100年前に建てられたとある金持ちの邸宅。
カシャーンにはこういう金持ちの家が残っているんだって。
さすがは金持ちの家。
壁の装飾がすごい。w(゚0 ゚)w
王様でも貴族でもなく、ただの金持ちらしいけど、
そんじょそこらの金持ちとは別次元の金持ちだったんだろうな。
部屋の中にはきれいなステンドグラスがあったりして、なかなか素敵な家だ。
夕日が入ってきてステンドグラスの色が部屋の中に広がっていく。✨
イスラム世界の家とは思えない雰囲気だよね。
タバタバエイを出ると、そのすぐ近くにあるモスクに人が集まっていた。
そろそろお祈りの時間なのかな?
集まってる人の多くが真っ黒な服で信心深そうなのに、
モスクに赤いネオンで何かが書いてあるのが
なんだかとても不釣り合いで不思議な感じがした。
オレたちはペルシャ文字が読めないから全然わからないけど、
実はとってもありがたい言葉が書かれてんのかもしれないね。
何て書いてあるのかな〜??
とっても気になる!知りたいな〜〜〜!!\(^o^)/