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カザフスタン人&ロシア人と巡るトビリシ

ジョージア(グルジア)

昨晩、宿でしこたまグルジアワイン※を飲んだ。
グルジアワインはうまかったね〜〜〜!(^з^)-☆

そして今日は、昨日一緒に飲んだカザフスタン人男性アハトさんと
ロシア人女性エリザさんと一緒にTbilisiトビリシ観光に出かけた。
最初に行ったのは地下鉄Avlabari駅前の広場。
銅像を見ている男性二人
何だかよくわからない銅像。
一番左の男性はタイヤ持ってたりして意味不明。(・ ・?)

でも彼らは喜んで写真を撮ってる。
銅像と並んで写真を撮る男性二人
オレも一緒に写ってみた。📷

これ何?って質問したら、
アハトさんが教えてくれた。

なんとこれは旧ソ連時代の有名なコメディ映画の銅像なんだそうな。
一番左にいる指を立ててる人が監督らしくて、
彼がグルジア出身だからこれらの銅像がトビリシにあるんだって。
ソ連という国でコメディ映画が作られてたとは驚きだ。w(゚0 ゚)w

子どもの頃にイメージしてたソ連の人々って、
冗談とか言っても笑わない感じだったからさ。
くだらないギャグマンガとか持ってたら
KGBに捕まっちゃいそうな感じじゃない?(言い過ぎかな?)
でも実際は違ったのかもしれないね。

その後、みんなでグルジア料理を食べに行った。
行ったのはこのხინკლის სახლიっていうお店。読めね〜〜〜(笑)
IMGP6642.JPG
英語訳するとHouse of Khinkaliらしく、ようするにヒンカリの家だ。

ここはグルジアの名物料理、ヒンカリで有名な店。
ヒンカリの他にもグルジアの伝統的な料理が食べれるみたいだけど、
オレたちはもちろんヒンカリを注文。
皿に盛られた水餃子のようなヒンカリ
どど〜〜〜〜ん!!💣
前にも書いたけど、ヒンカリってまるで大きな小籠包。

中から熱いスープが出てくるから気をつけろ!
よく見てろよ〜こうやって食うんだぞ!!って
アハトさんがオレたちにお手本を見せてくれようとした。

そしたら彼、食べるのに失敗して
アチチチ〜〜〜!となっちゃって、みんなで大笑い。
まるで吉本新喜劇のお約束みたいだったな。(=^▽^=)

次は蚤の市。
服や宝飾品、雑貨など色々な品が売られてて、見てるだけでも楽しい。
とくに面白かったのが、旧ソ連グッズ。💡
旧ソ連時代のパスポートにレーニンやスターリンの描かれた勲章、
貨幣やお札、かなり上の階級の人物が着ていたという軍服とかもあった。
蚤の市で売られている軍隊の勲章や飾り物
右下の細長いものは、なんとマンモスの牙の化石に
誰だかわからないけど肖像画が掘られたもの。
肖像画がなけりゃ、買ったんだけどな〜〜〜

旧ソ連のパスポートを見つけて大喜びのアハトさん。
露店の商品を見ている男性たち
お土産(?)に何冊も買ってた。
今はもう存在しない国、ソ連。
なんか歴史を感じるね。\(^o^)/

こっちはグルジアの杯。
羊や水牛などの角の内側を彫って作った器で、
これにワインを入れて飲むんだそうな。
露店で売られている水牛の角で遊ぶ男性
ふざけるアハトさん。こっちも2本お買い上げ。

こんなでっかいのもあるんだよ〜〜〜
大きな水牛の角を持った女性
これに何リットルくらい入ると思う?

最後に立ち寄ったのはグルジアワインを売る酒蔵。
ワイン販売店の小さな入り口
これまた何が書いてあるのか全く不明。
他の言語の説明や写真も何もないから、
とてもじゃないがここでワインを売ってるなんて想像できない。
彼らと一緒じゃなきゃ、こんな店入れないよね。
量り売りのワインを詰めている男性
中では店のオヤジがペットボトルにワインを詰めて売ってくれた。
もちろん試飲はOK。

オレたちは赤と白のワインを試飲し、結局両方とも買って帰り…
酒盛りが始まった!
水牛の角でワインを飲む男性二人
蚤の市で買ってきた杯でカンパ〜イ!!

これはカザフスタンと日本の親善大使、友好の証。
水牛の角を頭に当ててポーズをとる男性二人
もとい、ただの酔っぱらいです。😃

※グルジアは2015年4月に国名呼称がジョージアになりました。

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