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グルジアに到着

ジョージア(グルジア)

5日の夜8時にTrabzonトラブゾンを出たバスは
グルジアのTbilisiトビリシを目指しひた走る。🚌
夜0時ごろ、ついにトルコとグルジアの国境に到着した。

バスを降り、パスポートコントロールへと進む。
トルコの出国はあっという間だった。
係員が出国スタンプを押して即終了。
夜の国境ゲートを通るバス
さらばトルコ!いつかまた来るぜ!!\(^o^)/

こっから先はグルジア※だ。
夜のジョージアの国境ゲート
ちなみにこのグルジア、日本人は短期滞在ならビザなしで入国できる。
だからグルジアの入国審査もすぐに終わる、はずだった。

ところが!オレたちを担当した入管の係員が
日本人はノービザ入国できることを知らず、他の係員に確認しはじめた。
そして困ったことに、他の係員もよく分かってない様子。

同じバスの乗客はどんどん入国審査が終わり、バスの方に進んでく。
おいおい早くしてくれよ~~~😵
置いてかれたら困るんだけど!

結局、その係員は上司に電話で確認。
グルジア語だから何言ってるかわかんないけど
ジャパンらしい単語が出た後ソッコーでOKが出たみたいで、
すぐにその係員は入国スタンプを押してくれた。

よかった…ε-(´▽`)
つーか、わかんねーんだったら最初から上司に聞いてくれ!!

だけどまぁ、一応無事に入国スタンプはもらえてよかった。
時間はかかったけど、これでめでたくグルジアに入国だ!

入国審査が終わったら、
バス乗り場近くの両替でトルコのお金をグルジアのお金に両替。
そして再びバスに乗り込み、トビリシへと再出発。

このままスムーズにいけば翌朝にはトビリシだ。
よっしゃ朝まで寝ようぜ!って思ってたのに、
何故か車内の明かりがついたまま…
おかげでよく眠れなかった。きついな〜〜〜⤵⤵⤵

外が明るくなり、お日さまが出てきた。
そしたら、ず〜〜〜〜っと雪景色だった。
山と草原の雪景色
こりゃ寒そうだ。{{{{{{(;>ω< )}}}}}}

朝10時、トビリシのバスターミナルに到着。
着いたとたん、タクシーの客引きのおじさん達が寄ってくる。
ガラス張りのバスターミナルの建物
アルメニア行くか?エレヴァン?
アゼルバイジャンか?バクー?バクー?
それとも街の中心か???

あ~~~しつこい!😠
タクシーは必要ないって何遍言ったらいいんだ!!

その後どうにか宿に到着し、ちょっと昼寝。
夜行バスの中でよく眠れなかったから仕方がない。
それに夜には人と会う予定があるから、少し元気になっとかないと。(笑)

実はこの日の夜、友達の日本人旅人H君に会う約束をしてたんだよね。
彼とはペルーのチチカカ湖で出会った。
その後お互い世界各地を回り、トビリシで再会というわけだ。

H君と夕方に待ち合わせ、
早速グルジア料理を食べに行った。
大きな餃子のような食べ物を手づかみで食べる男性二人
これはグルジア名物のひとつヒンカリ。
かなり大きめの小籠包って感じかな。

小麦粉で作った生地の中に肉や野菜でできた団子と
スープが入ってて、まるで小籠包。
味はちょっぴりスパイシー。
トビリシは寒いから体が温まっていい。😃

他にも数品食べてみたけど、どれも美味しくて驚いた。
グルジア料理ってウマいんだね!知らんかった〜〜〜!!( ̄ー+ ̄)
この国には1週間もいないけど、楽しい滞在になりそうだ。

そして、H君とオレたちは
これまでの旅の話や今後の予定で盛り上がった。
これまでどんな旅をして、どんなことを体験し、
何を見て、何を知ったのか…お互い話は尽きない。

旅をしてなきゃ恐らく出会わなかった彼。
年齢も20歳くらい違うし、多分日本で出会ことはなかっただろう。
そんな彼と南米のペルーで出会い、
次は西アジアのグルジアで再会するなんてなんか不思議な気分だ。

旅を初めて約1年半。
これまで何人かの日本人旅人に出会ったけど、
出会った人と他の場所で再会したのは今回が初めて。
うまく言えないが、こういう出会いがとても刺激になる。
旅に出てよかったなぁと強く感じたトビリシの夜でした〜〜〜\(^o^)/
夜の河畔と丘の上にライトアップされた城

※グルジアは2015年4月に国名呼称がジョージアになりました。

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