昨日に引き続き朝から雨模様のイスタンブール。
午後になると、私たちのお腹の具合を見透かしたかのように
小降りになってきた。
いまだーーー💨
近くのロカンタ(セルフサービスタイプのトルコの食堂)に駆け込み
外に出たころには青空も覗くほどにお天気も回復。
昨日は遠出できなかったし。。。いいよね??(*’ヮ’*)
てなわけで、調子に乗ってまた行っちゃいましたー!
あのバクラヴァ屋さん\(^o^)/
薄くてパリパリのパイ生地はマスターと呼ばれる
熟練の職人のみ作ることを許されているとか
使用されているシロップはビート(てんさい糖)100%とか・・・
そのこだわりを知るたびに感動ー (〃´-`〃)
イスタンブールでバクラヴァ食べるなら
ぜひとも最初にこちらに寄っていただきたい!!!
http://www.karakoygulluoglu.com/eng/
と、つくづく思ったのには他にもワケが。。。
さすが世界三大料理のひとつ。
トルコ料理には名物料理といわれる品が山のようにある。
今日はそのひとつ、イチリ・キョフテを試してみた。
挽き割小麦(もしくはお米)でくるんだキョフテ。
(キョフテとはミートボールやハンバーグのようなもの)
挽肉好きの私。トルコに来てからキョフテにハマってる。
いつもオーダーするのは昨日の記事にもあるような
網焼きのシンプルなキョフテなんだけど。。。
なに、このイチリ・キョフテ Σ(゚Д゚|||)
すんごいケモノ臭がする〜〜〜😞😞😞
ベジタリアンではないけれど、生来の好みが草食系な私には
ムリデスーーー😵 ゴメンナサイ<(_ _)>
昔、イタリア・ガルダ湖のさらに奥のレドロ湖で
どうしてもと夫が買った熊肉の瓶詰め。
あのときの強烈なケモノ臭が鮮明に蘇ってきた💦
たまたまこの店がこの味だっただけかもしれなくても
イチリ・キョフテを他のお店で試すのも怖いよ〜(T-T)
そう。。。人って、最初に口にしたときの印象が
その食べものの味として心に深〜く刻み付けられるものなんですね。
だからこそ、イスタンブールの初バクラヴァは
ぜひこのお店で!とお勧めしたいワケでして。。。
あ、でもこのイチリ・キョフテ。
ケモノ系が大好物、肉食獣の異名をとる夫は大満足の様子。。。
十人十色とはよくいったものですね (^∇^;)
今日はカモメがすげ〜な!
けどなんか落ちてきてね〜か?
って、ココにかよーーー😖と夫。
カモメの落とし物。。。
こういうのって、ウンがつくっていうじゃん♪
きっとなんかイイコトあるよ〜 ヾ(=^▽^=)ノと私。
そっかー!!!じゃあイイコトあるかな⤴⤴⤴って。
このポジティブさだけは心底感心するね (*゚o゚)ノ
唐突ですが、LC WAIKIKI。
イスタンブールのあちこちで見かけるお店。
ここの袋を下げて歩いている人もやたらと見かける。
しかも一人3袋とかザラなんですけど。。。(;゚∀゚)
ふらりと入ってみたら
店の外観GAP系、ラインナップはしもむら系だった。
面白半分、アウトレットコーナーあさってみたら
一見シンプルなものにも、どこかしらにヒネリがあって
なかなか掘り出し甲斐ありそう〜。
トルコ男性の定番アイテム、肘あて付きのシャツやジャケットも豊富(笑)
じつは、ここ以外にもトルコには国内ブランドのお店がたくさんある。
トルコはもともと繊維産業が盛んな国らしいから、その流れもあるのかな。
欧州、南米と巡ってきたけど
どこに行っても世界展開してるお店ばかりが目に付くなかで
(H&M,ZARA,bershka,,C&A…etc)
国内アパレルブランドがこんなに台頭してる国って珍しい👀
そういえば、ロンドンとパリでユニクロに寄ったけど
その繁盛ぶりには驚いた。
バクラヴァ片手の帰り道、昨日のお菓子屋さんのお兄ちゃんに遭遇!
明日は来てよね〜って念押されちゃった…(^∇^;)
途中からは隣りの家のお母さんにもバッタリ!
お元気ですか?とカタコト会話で和むひととき。
この辺りは住宅街だから観光地とは人の雰囲気もガラッと変わる。
旅立ちの日が近づくごとに増える顔見知り。
そして、どれだけ旅をしてきても慣れることのないこの切なさ。
イスタンブール出発まであと3日!
・・・持ち帰ったバクラヴァの箱の裏読んだら
あのお店の美味しさの秘訣、さらなる驚愕の事実発見👀
え?バクラヴァの話、もういい??? (;゚∀゚)
では、どうしても気になる〜という奇特な方のみ
『トルコ・イスタンブールの最強バクラヴァ屋の話』
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