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トルコでのクルバン・バイラムがはじまる!

トルコ

今日のお昼はサバサンド (^o^)v
知るひとぞ知るトルコのB級グルメ代表選手。

ガラタ橋のたもとのこの船。
停泊するボートと海を眺める人
これがサバサンドの調理場だよ!

もっと観光客向けかと思ったけど
フツーに地元民でごった返してた。
サバサンド
お味は・・・サバの塩焼きをパンで挟んだね〜って感じ。
って説明になってない?
一見フシギな組み合わせだけど意外とイケる!(゚∇^d)

古代ローマの名残、ヴァレンス水道橋を目指して
アクサライ方面に向かってみた。

途中のイスタンブール大学付近から
これってもしや水道橋?みたいなアーチがちらほら見え始めた。

そのアーチを辿りながら開けた通りに出ると。。。
水道橋のアーチ
おお〜っ(つ゚o゚⊂)

古代ローマ時代の水道橋自体はイタリアはじめ
各地で目にしてきてるけど
こんなとこにまで覇権が及んでたんだなーって
改めてしみじみ。。。(´・∀・`)

それにしても、今日は人出もクルマ通りも多い!!!
渋滞の通り
こんなにっちもさっちもいかない渋滞が
街中いたるところで起こってる…(^_^;)

それもそのはず、トルコではもうすぐ
日本のお正月のように家族で過ごす大切なお祭り
「クルバン・バイラム」に突入するのだ。

2013年の日程は10月14日〜17日。
月曜〜木曜がバイラム期間となるため
前後の週末を含めた大型休暇で
今日から帰省ラッシュが始まっている模様。

クルバン・バイラムとはイスラム教のお祭りのひとつ。
日本語では犠牲祭と訳されるように
牛や羊などの動物を生け贄に捧げその肉をみなで分けあうそう。

イスタンブールのような都会では少なくなったけど
田舎では丸々一頭の家畜を生け贄に捧げる様子を目にする
という調べだったんだけど。。。

大学裏の学生街にウシさんたちを囲ってる一角を発見👀

こんなとこにウシなんて、もしや・・・と恐る恐る覗いていると
近くにいた男性が「クルバン・バイラム」と声を掛けてくれた。

やっぱり・・・これみんな生け贄なのね〜(((; ゚ー゚)))

その模様の写真がないのは「ノー・フォト」と断られたため。
私たちにとっては家畜の牛であっても
彼らにとってはアッラーに捧げる神聖な生け贄ということなのだろう。

そして今日もお気に入りの問屋街散策。
今日はバイラム前の買い物客で一層の賑わいを見せている。

この辺りはグランドバザールと違って
じっくり見ててもしつこくされないからホント気がラク〜ε-(´▽`)

地元女性に混ざってイスラム圏の必需品スカーフをゲット。
5リラ(250円)と10リラ(500円)で各1枚。
この価格帯でもデザイン豊富で選びがいがあるから楽しい♪

袋小路のお店を入ってみたら。。。
ビルのようなお店の入り口

丸い吹き抜けの各階に並ぶお店
えーーーっ?!なに、この広さっ!!!

雑貨、アクセサリー、天然石、スカーフ、バッグ、石鹸・・・
トルコの青い目玉ナザールボンジュウまで
手頃なお土産ならなんでも揃いそう。

いや〜、この問屋街ホントに奥が深い。。。
来るたびに新たな発見があって楽しすぎ!

新たな発見といえば、チュロスに良く似たこのお菓子。
チュロスのようなお菓子
平たくいえば、チュロスのシロップ漬け・・・
って>この間のトゥルンバ(tulumba)と一緒じゃん!って思うけど
こっちはハルカ・タトゥルス(halka tatlısı)という
歴とした別の名を持つお菓子。

これらのシロップ系トルコ菓子。
激甘!っていわれてるみたいけど、私的にはそんなことないよ〜。
どちらかというと三温糖的な優しい甘さで
歩き疲れた身体にスーッと染み入ってホッとするー♪

あ…でも、お菓子を美味しく食べるならお店選びが肝心!

このチュロス風お菓子ハルカ・タトゥルスも
作り置きを屋台で売ってるところがあるけど
ここのはその場で揚げたてでほんのり温かかったよ♪
トルコのお菓子屋さんの店先
トルコの男性はみ〜んなスイーツ男子だね(^m^)

スイーツ日本男子、
トルコの伝統衣装を着た男女と写真をとる緑のシャツの男性
イスタンブールのお菓子屋さん開店イベントに参上の図。

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