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タリンの旧市街を散策

エストニア

タリンの宿は港の真ん前。
港にある錨

城塞のような石壁
港から歩いて10分くらいで旧市街の端っこに到着する。
この近さゆえにクルーズ客に人気の街タリン。

昨日一昨日とぐずついたお天気だったけど
今日は快晴ーーー\(^o^)/
デンマーク、フィンランド、ロシアと
予想以上の暑さが続いていたけど
エストニアに来てやっと北国らしい涼しさがやってきた。

この塔「太っちょマルガレータ」なんて愛称がついてるの。
赤い屋根で石造りの丸い塔
このずんぐりむっくり加減がなんともいえないよね。
だれが名付けた(訳した)んだろう?うまいなぁ〜 (´・∀・`)

建物の間に橋のようなものが渡された通り
石畳の細い小道を通り抜けると
そのこじんまりさにどこかホッとする(´▽`)
サンクトペテルブルクはもちろんのこと
コペンハーゲンやヘルシンキも
比較的大きな通りの多い街だったからね。

赤い屋根の塔が見える城壁の一部
城壁にぐるりと囲まれたタリンの旧市街。

今日は日曜。
広場では3×3(スリーバイスリー)の大会が開かれていた。
バスケットボールの試合会場のボール型の看板
ヨーロッパで広くメジャーなスポーツといえばサッカーだけど
エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国では
どうやらサッカーよりもバスケ、そしてアイスホッケーが人気の様子。
(スポーツショップのラインナップでおおよそ見当がつく)

やっぱ平均身長が高いからかな〜?とも思うけど
街行く人の印象だと平均身長はデンマークの人の方が高そうに見えるけど
ロシアやここエストニアでは
時折規格外にぐんと抜きん出た人を見かけるんだよね。

キーク・イン・デ・キョクという名の塔。
赤い尖った屋根の石造りの塔
その意味は「台所を覗く」だとか。
その昔、兵士がここから家々の台所を覗いていたとか?
なんと4メートルもの厚い壁に覆われているんだって!
二重になった石壁の間で万歳をする男性
お天気がいいとついつい写真撮りすぎちゃうね(^ ^)
石造りの城壁
城壁の外ではフラワーフェスティバルが開催中。
黄色い花畑が隣にある石造りの塔
ミツバチがいっぱい集まってた。
白い花にとまる蜜蜂
と・・・そういえば、エストニアは蜂蜜も名物みたい。
プロポリスがたっぷり入った豪勢な蜂蜜も超お買い得(^o^)v

中世のお料理がいただけるレストランの前で
これまた中世の音楽(?)のデモンストレーション。
中世の衣装を着たデモンストレーション
お店の名前はOLDE HANSA。
隣りのショップではレストランで使用している
中世風の食器やスモーク石鹸(?)などオモシロ土産があるよ♪

HANSAといえば、ハンザ同盟都市のタリンは交易で栄えた港町。
多くの屋敷が上階を倉庫として貸し出していたそうで
見上げればその名残の荷物上げ下ろし用の滑車があちこちに…
荷物の上げ下ろし用の滑車が残る昔の建物

この通り、その名も「幽霊通り」!!!
通称じゃなくて、本当に通りの名称が「幽霊通り」
その昔、夫に殺害された妻の亡霊が夜な夜な現れたとか…(((; ゚ー゚)))
ピンクのタオルが落ちている石畳
そして、場違いなピンクのタオルが一枚。。。
これも幽霊の仕業か??? (;^ω^)

エストニアを代表するチョコレートメーカー
「Kalev(カレヴ)」の看板のあるカフェ発見👀
アンティーク調のカフェ店内
アンティークな店内が雰囲気満点♪
ケーキもめっちゃ美味しいし〜〜〜(*゚∀゚)=3
とそれもそのはず・・・なんとここエストニア最古のカフェ
「Maiasmokk(マイアスモック)」という老舗カフェだったー!

タリンのお土産屋さんの入口でよく見かける手作りお人形。
それぞれに個性があるのがオモシロイ♪
IMGP9785.JPG
うちのコとツーショット(^o^)v

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