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美食の街プラハから美食の国ハンガリーへ

ハンガリー

今日はチェコ・ブルノからハンガリーはブダペストに移動。

改装中のブルノ中央駅から代替駅へのシャトルバスに乗る。
移動時間を考慮し列車の発車時刻より40分程前にバス乗り場に到着。

すると、シャトルバスは30分後に発車だよ〜って。。。
え???それだと駅への到着が列車の発車時刻ギリッギリじゃ?(;゚∀゚)

まぁ、列車の運行にあわせてバスを出してるみたいだし
たぶん来たときみたいに何十分かは遅れるのがフツウなのかもね。

なんていってたら、代替駅に着いてほんの数分
ものの見事に時間ピッタリに列車がやってきた!
なんだ、チェコ鉄道もちゃんと運行できるんじゃん〜。

約4時間の乗車も、南米の長距離バスを数々体験した身にはあっという間。

チェコ鉄道のあとは、スロバキア鉄道、ハンガリー鉄道と
次の国に入国するたび、それぞれの検札がやってきた。
古い列車が停まる駅のホーム
うわ〜、年代物の列車が停まってるなぁ。とシャッターを押したら
そこがハンガリー入国後最初の駅だった。
初めは満員だった車内もこの時点ですでにガラガラ。

この車内で気付いたのがチェコ語とスロバキア語の違い。
チェコ語でありがとうは日本語発音でデクイー(Děkuji)なんだけど
途中スロバキアで降りて行った人達とちょっとした会話をしたとき
デクイーではなくデクウーと言っているように聞こえた。

あとから調べてみたら
スロバキア語でありがとうはヂァクィエム(Dakujem)というらしい。
私たちの耳に聞こえた発音とはちょっと違っていたけど
チェコとスロバキア、昔はひとつの国だった
二つの国の違いが車内で感じられたのは楽しかった。

そういえば、英語でやりとりしながら
始終しかめっ面だったプラハ駅の切符売り場のお姉さんに最後
デクイー!と声を掛けたら、ニコッと微笑んでくれたのもウレシかった♪

それからはことあるごとに「デクイー(ありがとう)」連発の私たち(笑)
ほんの一言の現地語なんだけど、やっぱこれがミソなんだよね〜。

緑のシーツとピンクの枕とオレンジの毛布のベッド
今回のお家はゲスト専用アパートなので、ホストはここには住んでいない。
なので、バイトらしき女のコが私たちを迎えてくれた。

彼女がこれまた好感度満点!
私たちが知りたかった美味しいお店情報やカタコトのハンガリー語など
事細かく丁寧に教えてくれてとっても助かった♪

落ち着いたら早速街へ出てみた。
ブダペスト地下鉄1号線は欧州で2番目に古い地下鉄として
世界遺産にも登録されている。
古い切符売り場がある駅舎
雰囲気たっぷりのレトロな駅舎♪
車両もとっても短くてかわいらしい(*´ω`*)
鉄ちゃん&鉄子は必見だね!

この地下鉄でさっそく彼女に聞いた美味しいお店へ向かう。
英雄広場の近くにあるというその名もPAPRIKA(パプリカ)。

意外と知られてないかもしれないけど
パプリカって言葉はハンガリー語でハンガリーは一大産地。
そして、ハンガリー料理には欠かせない食材。

ザ・ハンガリー料理な店名からしてワクワクするよね♪

オーダーしたのは。。。
パプリカじゃなくてフォアグラだよーーー \(^o^)/
フォアグラのソテーとじゃがいものピューレ
ハンガリー名物といったらまずはコレでしょ〜。
というわけで、二人して一皿ずつ別々のフォアグラ料理を注文。

中がフワッとはもちろんだけど
外がカリッとソテーされてるのがまた堪らない!

もうブダペストでフォアグラはいいやってほど
フォアグラさんを堪能させていただきました。
(あ、でも夫はまだまだ食べる気マンマンだそうです…笑)

安くて美味しいと聞いてはいたけどホントでした。

フォアグラのお皿はメニューの中では決して安い方ではないけれど
それでもこのボリュームで日本円で2000円弱。
日本だったらその5倍はしそうな量が盛られてたしね。

ちなみに、ハンガリー語でありがとうはクスヌン(köszönöm)。
東北弁やハングル語っぽいイメージで発音するとそれっぽくなるよ。

たらふく食べて、すっかりいい気分でブダペストの街を散策。
石造りの建物が並ぶ街並み
ドナウ川沿い、2番のトラムに乗ってみた。
川沿いを走るオレンジ色のトラム

船が進む夕暮れの川
時は夕暮れ。
オレンジ色に染まる川景色
青春映画のワンシーンみたい。。。

〜ブダペスト市内交通情報〜
地下鉄同士の乗り換え以外は
乗り継ぎ用の切符が必要だったりと
ブダペスト市内交通の切符は非常に複雑。

地下鉄・トラム・バスを効率よく乗りこなすには
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200Eのバス&地下鉄3号も利用出来ます。

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