ゲッレールトの丘。
ドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区
ブダペストの街が一望できる人気観光スポットだ。
トラムと市バスを乗り継いで丘までやってくると
ここもイタリア人で溢れてた。
イタリア人グループに撮影を頼まれた夫。
代わりに私たちも撮ってあげるよ〜というので
ありがたく撮影していただくと・・・
あれあれ?
2枚ともお母さんが写りこんでるよーと大爆笑(=^▽^=)
も〜っ、こんなのダメダメ!撮り直し!!!とお母さん(笑)
丘の上にズラ〜ッとならぶ土産物屋台になぜか
南米でよく見かけたあの子供用ニット。。。
お次の目的地は中央市場。
私たちには外せない観光スポットだからね (^o^)v
真っ赤なパプリカがいっぱい!
こんなカワイイ瓶詰めもあったよ。
美味しそうなパン屋さんがあったので
ハンガリー名物らしい塩味のクッキーと
小さなクロワッサン(写真↑左手前)を購入。
どちらもラードが使われてるみたいでサクッとした食感。
塩クッキーはチーズ味、芥子の実やういきょう風味。
芥子の実っぽいのやはしばみっぽいのなど数種類の味(餡子)がある
クロワッサンもめっちゃ美味しい!
何気にハンガリーってグルメな国だよね。
それにこのクッキーたち。
こんなに丁寧にデコレーションされてるのも
日本以外じゃちょっと珍しいよね(笑)
ブダペストには欧州最大といわれるシナゴーグ(ユダヤ教寺院)。
夫のたっての希望で内部も見学したけど
大きいってだけで歴史的にはそんなに古くない。。。
入場料がいいお値段なので余程興味のある人以外、外観だけで充分かと。
あのユダヤ教のぺったり帽子(キッパー)を被れたことが
夫はイチバン楽しかったらしい。。。
今日も食事はもちろんPAPRIKA(パプリカ)にて。
ここではジビエ料理も自慢らしいということで
夫が頼んだのは猪肉の一品。
相変わらず美味しかったです〜(*^〜^*)
そして、やってきました今日のハイライト!
ブダベスト(ハンガリー)の人気観光スポット、それは温泉(≧▽≦)
ここセーチェニ温泉の名物はなんといってもコレ。
温泉に浸かりながらチェスに興じるおじさんたち。
このヨーロピアンな建物は雰囲気満点だけど
「温泉」ってイメージを持って訪れると
日本人的にはあれれ?な感じかも。。。
昨日出会ったイタリア人家族ラファエッレさん一家に
この温泉でも再び出逢った!!!
冷たいのから熱いの(といっても40度弱くらい)まで
温度の違うさまざまなタイプの浴槽や
ミストサウナ、アロマサウナなどあって
イタリア人の彼らにはビックリの連続だったみたいだけど
日本のちょっとした施設ならそういうのも珍しくないし…
やっぱりお風呂文化は日本がダントツだよね〜。
彼らにぜひテルマエ・ロマエを読ませてあげたい(笑)
屋外プールの真ん中の小さなサークル。
時折起きる波に乗り大人も子どももおおはしゃぎ!
そして、この写真を撮り終え
なぜかプールサイドに座り込み動かない夫。。。
近寄ってみると、足の裏を見てもがいている。
私:どうした?なんか踏んづけたの?
夫:いや・・・ハチに刺された!!!
私:??? (・ ・?) ハチに?どこを?
夫:ハチに足の裏刺されたーーーーーっ(T-T)
幸いミツバチだからたいしたことないと夫がいうので
とりあえず救護室を探し
ピンセットを借りて針を抜き事なきを得たけど・・・
プールサイドのライフセーバーのお姉ちゃんが
救護室の場所をちゃんと知らないってどうなの?(;゚∀゚)
針を抜いたらひとまず痛みは落ち着いたので
夫も一緒に日暮れ(といっても夜9時頃)までみんなでのんびり。
彼らのお陰でイタリアにいるように寛いで過ごせたひとときだった♪
それにしても、一体どうやったら足の裏を刺されるんだろう???
英語が通じなかったせいもあるけど、救護室のおじさんも
ここで足の裏をハチに刺されるって事実が理解不可能だったみたいだし。
昔、サボテンの上に裸足で落ちて足の裏が針だらけになったけど
今日はほんの一本だけだから大丈夫!!!って夫が言ったら
心配していたラファエッレさんたちも大爆笑だった。
ほんと大事に至らなくてヨカッタよ〜(´▽`)
〜セーチェニ温泉情報〜
屋内浴場施設は午後7時まで。
それにあわせて併設するロッカー(キャビン)も閉鎖するので
7時以降も滞在する場合は
正面入口左手奥(サーカス場向かい)の入口から入場すれば
屋外プールに面する建物のロッカーを使用できます。(閉館までOK)
(ラファエッレさんたちが体験済)
7時以降は屋外プールの他
屋内施設入口階段下にあるサウナは使用可です。
入場料(2013年7月時点)大人4100フォリント。
貸出タオルもありますが窓口が混雑しているので持参がベター。
できればビーサンもあった方がいいですよ。