コークの街では今、
コーク・フォーク・フェスティバルという音楽イベントが開かれてる。
オレたちはこの街にやって来るまで、
そういうイベントがあるってことを全く知らなかったんだけど、
街の中ではPUBや教会や大通りなどでライブがたくさん行われていた。
面白そうなんで、今日その中の一つを見に行ってみた。👀(;゙゚’ω゚’):
ところで、日本でフォークっていうと
かぐや姫とか吉田拓郎みたいなイメージだけど、欧米でのというか
元々あった言葉としての意味は民謡とか民族音楽って意味。
だからこのコーク・フォーク・フェスティバルは
アイリッシュミュージックの祭りってことなんだよね。😃
アイリッシュミュージックって
独特のメロディーとリズミカルなノリで、聞いててとても楽しい。
そして観客は、演奏を聞くというよりは踊って楽しんでる。
細かいステップとかは気にせずに、それぞれ好きなように踊ってる。
それがめっちゃ素晴らしい。
小さな子どもからおじいさんやおばあさんまで、
幅広い年代の人達がいたけれど、
中でもこのじいさん、いい味出しててた。 (*´∀`*)b
そういえば、
ステージでアイリッシュダンスを披露したグループもいた。
アイリッシュダンスって上半身をほとんど動かさずに、
足のステップだけでするものなんだけど、
タップダンスみたいにリズムを強調してて個人的にはけっこう好き。
やるのは無理だけどね。(笑)
全然話が変わるけど、フェスティバルの会場で
サウジアラビアの人に話しかけられた。
癖のある英語だし近くで大きな音で演奏してるから
よく聞き取れなかったんだけど、
このおじさん7ヶ国語しゃべれるんだって言ってた。すげ〜〜〜!
この人がどんだけ外国語を勉強したかは知らない。
でも、このおじさんみたいに癖があっても訛っていても、
そしてかつ他人だろうが知り合いだろうが、どんどん
話しかけていくことが会話力を向上させる秘訣なんだろうなと思った。
オレももっといろんな人に話しかけてみよ〜っと!