この二日間ずっと晴天を待っていた。
今朝の空もまだ厚い雲に覆われていたけれど
時折覗く久しぶりに見る日の光に後押しされて
いよいよ本日、行ってきました!
モハーの断崖(CLIFFS OF MOHER)\(^o^)/
お天気には恵まれたけど、相変わらず今日も風は強かったー(>_<)
普段見かける観光客たちの多く(たぶんアメリカからの人たち)は
私たちが冬の装いでも平気でTシャツ一枚だったりするのに
ここモハーの断崖で見かけた人は、み〜んはシッカリ着込んで
なかには毛糸の帽子まで被ってる人もいたくらい!
でも、どんなに風が強くとも…
この断崖を見たら寒さも吹っ飛ぶね(*゚o゚)ノ⌒☆
この壮観さ、どう撮っても写真に収めきれない…
こちらの崖の上にある塔は
断崖を訪れる旅行客のために18世紀に建てられたもの。
なかなか辺鄙な場所なのに
そんなに昔からここを訪れる人々が絶えないというからスゴイ👀
この崖の沖にはアラン諸島も望めるよ♪
アランといえば、あの縄編み模様のセーター。
ニットをかじったものとしてはやっぱり
あのアラン諸島だー!と思わずにはいられない。
アランはもともと漁師のセーター。
その家ごとに違った模様を持つのは
海に落ちた漁師がどこの誰だかを判別するため。。。
その模様がこの土地で生まれた理由…
この厳しい海風に吹かれてみたら
いままで知識として理解していた部分とは
少しだけ違う何かが見えた気がした。
モハーの断崖から大西洋沿いを北上していくと
またまた自然の石畳のエリアに突入。
道路の両脇はもちろん…
海岸に至るまで一面岩景色。
さらに海岸線を登っていくと、今度は光の海。
この砂浜、赤みを帯びていてまるで砂漠のよう…
今度は帰宅途中のウシさんに遭遇ヾ(=^▽^=)ノ
ほんの数十キロの移動の間にも
いろんな表情を見せてくれるアイランドの自然。
そんな大自然に抱かれた小さな町LISDOONVARNAで
欧州一のお見合い祭りが開かれていると聞いて立ち寄ってみた。
おお〜っ!やってる、やってる?(´・ω・`)?
ネット情報では4万人もの人が集まるというけど、人影はまばら…
そんななか、ワルツっぽい音楽が聞こえてくる建物を覗いてみたら
どうも年配の方達の憩いの場的雰囲気(^_^)
あちこち覗いて様子を伺っていたら
この町で働いているという日本人の女性が声を掛けてくれた!
聞くと、週末ともなれば若者も繰り出してきて町中大賑わいなんだとか。
このマッチメイキングフェスティバルは
もともと農家の人たちのお嫁さん探しイベントだったもので
いまでは農家さんだけでなく独り身が寂しい年配の方たちの参加が多いそう。
さっき私たちが覗いたところもそんなカンジだったみたい。
お見合い祭り以上に私たちを驚かせたのは
この小さな田舎町で
彼女の職場だけで10人以上もの日本人が働いているということヾ(。・o・。)ノ
世界は広いなぁ〜!というか、狭いなぁ〜!か?
どっちなんだ???(笑)
とにもかくにも、オモシロイ(^_<)-☆