今フランスのブルターニュ地方にいる。😃
ここにはカルナックという小さな村があるんだけど、
その周辺にはカルナック列石という、
巨石がズラズラっと並んでる遺跡がある。 \(^o^)/
こういうのを巨石遺構とか巨石記念物って言うらしい。
イギリスのストーンヘンジなんかもこの類だよね。
けっこうでかい石(岩?)がきれいに列を作って並んでる。
3m以上のもある。😲
これらの巨石の列は、誰が何のために作ったのかは謎らしい…
わかっているのは今から5〜6000年前に作られたってことぐらい。
世の中には解明できない謎が未だに沢山残っているんだね。
カルナックの周辺にはこういう巨石遺構が沢山あって、
今日はその内の幾つかを見に行った。
そしたら、けっこう色んなタイプがあって驚いた。
例えばここのは、土台となる9個の石の上に
屋根っぽい大きな一枚岩がのっかってた。
マジで大きすぎでしょ!
おかしいのは、こんな数千年も前の遺跡のすぐ隣に
フツウに民家が建ってること。見てよコレ!(笑)
左の垂直の壁が民家。
なんでこんなに近くに建てるのさ?
建てる時めっちゃ大変だったんじゃないかな😣
地面に半分埋まってるのもあった。
作られた当時、この巨石は地面に埋められた状態だった。
だけど長年の風雨によって地面が浸食されたため
地表面に出てきたんじゃないかっていうことみたい。
どうやら、これらは昔のお墓らしいね。
それにしても、このバランスはスゴイ!
どうやってこの巨石を運んだりのっけたりしたんだ?