スポンサーリンク
スポンサーリンク

サンパウロの日本人街で故郷を想う

ブラジル

ブラジル、São PauloサンパウロのLiberdadeリベルダージ地区。
そこには巨大な日本人街がある。💡

ブラジルには多くの日本人が移住したのだが、
その中でもサンパウロには現在も沢山の日系人が住んでおり、
リベルダージ地区には日系人が営む店が軒を連ねているという。
今日は、そんなリベルダージ地区を散策してみた。

ここがリベルダージ地区。
提灯型の街灯がある通り
道路の街灯がちょうちんみたいなデザインになってた。
すれ違う人々も、これまでになくアジア系というか日本人っぽい顔の人が多い。

昼飯時、一軒の日本食レストランに入ってみた。
メニューにはカツ丼、カレーライス、
うどん、蕎麦、などがズラ〜っと並んでる。
どれも美味しそう!( ̄ー+ ̄)

でも実は、この程度の品揃えなら
他の国の日本食レストランでも食べれないことはない。
世界的な日本食ブームのおかげで、大都市に行けば(味はともかくとして)
このようなメニューを出す店はいくらでもあるのだ。

しかしこの店には、他の国では滅多に見られないある物があったのだ❗
おろしトンカツ
それはおろしトンカツ。💣

オレたち食いしんぼう夫婦は感激のあまり涙を流したね。😖

別に大根おろしが大好きなわけではないし、
トンカツがそこまで食べたかったわけでもない。
では何でそこまで感激してしまったのか。

それは…
トンカツに大根おろしをかけるという発想は、
日本人もしくは本物の日本の味を知ってるからこそ出来るものだからなのだ!

世界を旅してるとへんちくりんな日本食や
形というか見た目だけの日本食にガッカリさせられることが多い。⤵
そういうインチキ日本食の多くは大抵外国人(特に中国系の人)が作っており、
本当の日本の味を知らずに見よう見まねで調理している。
だからある意味では不味くて当然。⤵⤵

でも、ここサンパウロは日本から来た人々が作った味が基本になってるから
日本で食べれる日本食の味にかなり近いんだな〜⤴⤴⤴
これこそ『日本人の、日本人による、日本人のための料理』だ!!
(なんのこっちゃ。┐(´〜` ;)┌)

ともかく!久々にちゃんとした日本食を食べることができて嬉しかった〜〜(笑)

日本人街を満喫しリベルタージ駅からメトロに乗ろうとしたその時、
めっちゃ懐かしいモノに遭遇!w(゚0 ゚)w
アルファベットで書かれたラジオ体操の看板
こ、こ、これは!ラジオ体操のシンボルマークではないか!
アルファベットでRADIO TAISSOって書いてあるけし、間違いない‼
どうやらここリベルダージ駅前の広場では、
ラジオ体操が行なわれていたらしい。(現在もやってるかどうかは不明。)

久々にオレもラジオ体操やってみたぜ!👊
ラジオ体操のポーズをする男性
これぞまさに日本ならではのモノだよね。
なんかちょっと嬉しくなったよ。
地球の裏側で日本を懐かしんだ一日でした〜😃

ポルトガル語でありがとうは「オブリガード」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガード\(^o^)/

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦世界一周へ
にほんブログ村 夫婦世界一周

タイトルとURLをコピーしました