家に戻ると、嫁さんの体調はほんのちょっとマシになったようだった。
今日はErechimエレシン滞在の最終日。
アントニオさん&クレシーさんと一緒に過ごせるのはあと少ししかない。
だから気合いで出かけることにした。👊
まずみんなで行ったのはシュラスコ屋さん。
Churrascoシュラスコとはブラジル名物のひとつで、
元々はガウーショの料理。
ちなみにブラジルではシュハスコって発音するよ~~💡
アントニオさんが
「肉はこうやって切り分けてもらうんだよ~」と解説中。
ウェイターが切り落とすお肉を
専用のトングで受け取って自分の皿へと持って行くのだ〜〜
厨房ではいい感じに炭火で焼かれてる肉の塊がたくさん!
たまりませんな〜〜〜ヾ(=^▽^=)ノ
まず驚いたのは肉のバリエーションの豊富さ。
牛、豚、羊、鶏。
そして部位もモモや骨つきバラ、ロース、内蔵など色々。
それらをウェイターがかわるがわる持って来てくれるので、
好きな肉を好きな分だけ切ってもらうのだ!
ちなみにサラダやパン、豆料理、ライス、デザートなども食べ放題。
オレが切ってもらってるのは、焼きパイナップル。
これが消化を助けるんだよ〜〜〜🎵
ところでこのシュラスコ、実はすっごくせわしない!
次から次へと、これでもか!ってくらい
ウェイターが肉を運んでくるのだ。
しかもどれも焼きたてだから。みんな美味しそうに見える。( ̄ー+ ̄)
でも、肉を切ってもらって食べてる途中で別のウェイターが
新たな焼きたて肉を持ってくるもんだから、忙しくってしょうがない。💦
イメージ的には、まるで日本の椀子そば!
もちろん、いらなきゃ
「Não obrigadoノンオブリガード(結構です)」って言えば
それでいいんだけど、それでもどんどん別のウェイターが来るんだな~(笑)
いや~食った食った!めっちゃ腹一杯になったね。
しかし死ぬほど苦しいよ~~~ (|||_ _)
シュラスコ屋の後に向かったのは、
エレシンの近くにあるTermas Marcelinoという温泉。♨
ここはリオグランデ・ド・スル州の中ではそれなりに有名な温泉らしく、
夏場はお客がいっぱい来るらしい。
でも今は冬でオフシーズンだから、お客がほとんどいなかった。
屋内にあるプール兼打たせ湯もガ〜ラガラ。
施設内には飲む温泉もあった。
POTAVELは水道水でTERMALが温泉水。
体にいいかも?と思って飲んでみた。
効能は不明。多分何かに効くでしょう!
ところで、アントニオさんたちに「温泉入る?どうする?」って
聞かれて迷ってたんだけど、結局入らなかったんだよね。
理由はお湯の温度。
彼らをはじめ、外国の人々の多くはこういう温泉のお湯を温かいと言う。
でもオレたち日本人の感覚からいくと、大抵はぬるすぎるんだよね。
オレたちはアイスランドやハンガリーでテルメ(温泉)に行ったんだけど、
どこもお湯がぬるくてしんどかった。
熱々すぎても困るけどぬるすぎると風邪引いちゃうし、
湯船につかって温まった〜!っていう感じが大事じゃん?
だけどその感覚は、日本人以外にはなかなか理解出来ないみたいだね。
やっぱりお風呂に入る(湯船につかる)習慣がないからかな〜(・ ・?)
だけど、ブラジルの温泉施設を見れたのは良かったね。
それだけでも大満足。
温泉の周りにはパラナ川が流れてて、
雄大な景色を見ることが出来たし、とっても楽しい一日だった。
ありがとうアントニオさん、クレシーさん!
ポルトガル語でありがとうは「オブリガード」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガード\(^o^)/