トルコの首都イスタンブールIstanbulには沢山見どころがあって、
オレたちが見に行ってない場所がまだまだある。
先日仲良くなったスペイン人夫婦にすすめられた地下宮殿もその一つ。
とりあえず今日は、そこに行ってみることにした。💨💨💨
ここ、日本語では地下宮殿と表現されているけど、
実は地下にある巨大な貯水槽の遺跡なんだよね。💡
めっちゃ広いでしょ?
高さ9mの柱が4m間隔で立ち並び全部で336本もあるそうな。
照明のせいもあるけど、ミステリアスな雰囲気。(ノ゜0゜)ノ
ここは6世紀頃に作られたもので、
今は貯水槽としては使われてないけど水はまだそこにある。
そしてその中を魚が泳いでた。
写真ではわかりにくいけど、この魚も結構デカくて焦る。💦
地下宮殿へ見学に来たトルコの小学生達。
遺跡をほとんど見ないで魚を見てたり、
おしゃべりに夢中になったりしてる。🎵🎵🎵
でもわかるわかる。
オレも中学の修学旅行で行った
京都や奈良の寺なんて、ほとんど記憶にないもんね。(笑)
そんなヤツが高校で社会の先生やってたんだから、
人生どこでどうなるか誰にもわからないよなぁ〜 (。-д-。)ゞ
遺跡の一番奥にはメデューサの頭が土台に使われた柱が二本ある。
不思議なことに頭が逆向きだ。
もう一つは横向き。何でだろ… (・ ・?)
こんな風になってる理由はメデューサの魔力を消すためとか、
余った石材を使って建てたから特に意味はないとか
諸説あるみたいで、真実は不明…
だけどそういうとこが歴史の面白さでもあるよね!\(^o^)/
地下宮殿を出た後はスレイマニエ・モスクへ。
おぉ〜!こっちもでけーな!!👀
約450年前に建てられたこのモスクは、
他のイスタンブールの歴史的な建物とともに世界遺産に登録されている。
そして地元の人々にとっては、日々のお祈りを捧げに行く場所でもある。
これはイスラム教徒がモスクに入る前に身を清めるための場所。
大抵このような水道がモスクにはあり、手や足を洗えるようになっている。
モスクへ礼拝に来た人が全員やるわけじゃないけど、
真剣に手や足を洗ってから中に入る人も少なくない。
そうかと思えば、
モスクを出てすぐタバコに火をつけて一服するイスラム教徒がいたり…
人それぞれと言えばそれまでなんだけど、
信仰心がある人はとても信心深いし
そうじゃない人はお祈りなんてしないんだろうな。┐(´〜` ;)┌
そのギャップが凄いね。
なんかとっても不思議な国だ。トルコ。😃
スレイマニエ・モスク、マジでかいぜ!