イタリアのModenaモデナって街を知ってる?
モデナとはイタリア北部にある都市。
そして、モデナの近くにはフェラーリの本拠地Maranelloマラネッロがある。
そのマラネッロにはオレたちの友達アントニーノが住んでる。
彼はオレたちのブログに何度か出てきてるけど、
恐らくイタリア初の痛車(イタシャと読みます 笑)に乗ってる青年だ。
そんな彼の家にここ数日泊めてもらってるのだが、
今回恐るべき事実を知ってしまった。w(゚0 ゚)w
それはコレ。💡
これはフェラーリのミュージアムショップで売られてるポストカードで、
1998年に伝説のF1ドライバーであるミハエル・シューマッハが
フェラーリに乗ってチャンピオンになった時のもの。
実はこれを描いたのがオレたちの友達アントニーノだったのだ。💣
↑こっちは原画だよ〜❗
これらのアイルトン・セナの絵も彼の作品。
ちなみに全部水彩画。
出てくる出てくる!絵葉書と原画の数々!!
これは絵葉書と原画がセットじゃないけど、
両方ともアントニーノが描いたもの。
フェラーリのF1マシンや創始者エンツォ・フェラーリが描かれてる。
小さなころから家の近くにあるマラネッロのテストコースで
フェラーリのマシンを見て育った彼。
そんな彼は今、イタリア初の痛車を乗り回しモデナで一目置かれている。(?)
ところで、アントニーノの本職はCGデザイナー。
彼がコンピューターで作るデザインの素晴らしさは言うまでもない。
オレたちと彼の付き合いは約5年なんだけど、
フェラーリのポストカードを描いてたなんて全然知らなかった。
めっちゃ絵うまいし!すげーぞこの人!!マジでびっくりだよ〜〜〜
でもそういうことを全くひけらかさないのが彼のいいとこなんだな。😃
彼の作品を一通り見て驚きまくった後、
アントニーノがフェラーリに次ぐ地元の名所に案内してくれた。
そこはSalse di Niranoサルセ・ディ・ニラーノという場所。
ここはとっても小さな火山の噴火口みたいなものが幾つもある所だ。
高さは数10cmぐらいから3mぐらいで、形は火山のミニチュアみたい。
噴火口と言っても溶岩が流れ出てくるわけじゃなく、
地中で熱せられた泥がブクブク吹き出してる感じだ。
近寄れないから実際の温度はわからないけど、
火口を覗いてみるとグツグツいってるから、それなりに熱いんだろうな。
イタリアも日本と同じく火山が多い国。
妙に親近感が湧いてくるね。
夕方、閉館しお客がいなくなったフェラーリ博物館に立ち寄った。
フェラーリ博物館とアントニーノの痛車。
素晴らしいマッチングだ。(笑)
その後、モデナの街中へ。
モデナではこの日、一年に一度の
Notte Biancaノッテ・ビアンカというイベントが開かれてた。
直訳すると白い夜で、お店やレストランが夜通し営業し、
街のあちこちに作られたステージでは様々なジャンルの生演奏があり、
街にはそれを楽しむ大勢の人々が沢山いた。
踊って騒いで、みんな楽しそう!
さ〜て明日はどんなビックリがあるのかな?
イタリア語でありがとうは「グラツィエ」
今日も読んでくれてありがとう♪ グラツィエ\(^o^)/