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海バスクに山バスク

フランス

昨日の海バスクから一転、今日は山バスク。
エスペレットの通り
最初に向かったエスペレット(Espelette)は
バスクの特産品の代名詞ともいえる赤ピーマンのような唐辛子
ピマン・デスペレット(Piment d’Espelette)の産地として有名。

街の手前からクルマがやけに混雑しているなぁと思ったら
今日はマルシェ(市場)の日だった \(^o^)/
エスペレットのマルシェ
ピマンやスリーズ・ノワール(ダークチェリー)のコンフィチュール
地元農家のフォアグラにチーズや蜂蜜、生ハム&お肉に
野菜や魚介、パンにマカロン…地域の食材・食品が目白押し(*´∀`*)
エスペレットのマルシェの人混み
メイン会場(?)の様子を撮影したかったのに
人が多すぎて、お店がなんにも見えないよ…

吊るしたバスク地方の唐辛子
ピマン(唐辛子)は、そのままでも食材として使われるけど
干したものは、チリパウダーのように粉末加工される。
バスク地方のレストランでは
塩こしょうと一緒に粉末ピマンもテーブルにセッティングされていて
お好みでお料理に掛けて食べるのは、日本の七味唐辛子にも似てる。

壁に赤唐辛子がびっしり吊るされた家
窓の内側にもびっしりピマンが吊るされてるの、分かるかな?

こんなところにもピマンヾ(≧▽≦)ノ゙
地植えの赤唐辛子

午後からは、さらにスペイン側への山道を進んで
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(Saint-Jean-Pied-de-Port)へ。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの通り
観光のメインとなる通りは、急な坂道。
坂を登りながら後ろを振り返ると山が見えてきた。

坂道を登りきったら
今度は、シタデル(城塞)へのさらに急な坂道が…(写真右手)
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの城塞へ続く坂
写真左手に見えるのは、サン・ジャック門といって
あのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の
フランス側の世界遺産のひとつとして登録されている門。

街中には巡礼者のための宿や巡礼グッズ(?)屋さんもあったし
トレードマークの帆立貝を下げた巡礼者もたくさん見かけたよ!
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの教会内
ちなみに…ご存知の方も多いでしょうが、帆立貝は仏語で
コキーユ・サン・ジャック(サン・ジャックさんの貝)と呼びます。

坂道をもうひと踏ん張り、シタデルまで登り詰めたら
緑生い茂るバスクの山々が見渡せて気持ちヨカッターヾ(=^▽^=)ノ
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街並みと山

最後に…
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街観光の豆知識をひとつ。

あのフランシスコ・ザビエルさんの
父方の祖先がここに住んでいたよ!という看板を偶然発見👀
ザビエルの父方の祖先が住んでいた家の看板
観光案内マップにも載ってない穴場だから
頑張って探してみてね〜♪

でも実際は、この看板に注目してたのは私たちのみ…
日本人的にはサン・ジャックさんより有名人なんだけどね(^_^)

明日はフランス出国し、とある国へ行きます!
さて、ここで問題です。
それは何という国でしょう???
ヒントは、スペインでもイタリアでもない国です。
正解者には豪華(じゃない)賞品が………

あるかも〜?(´∀` ●)ゞ

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