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ドラキュラの家がある?!【シギショアラ1】

ルーマニア

ドラキュラのモデルとなった人物の
生家があることで有名なシギショアラの町だけれど
私たちには、中世の面影が色濃く残る街並や
田舎らしくのどかで温和な空気のほうがずっと心に残った。

町のシンボル時計塔。
黄色や白の壁の建物とその奥にある塔

熊の絵の看板とその奥にある塔
場所や角度を変えて町中から望める位置にある。
カラフルな家が並ぶ石畳の小道
時計塔から見下ろす広場には例のドラキュラの生家がある。
高所から見下ろす赤い屋根の家と広場

山間にある赤い屋根の建物が並ぶ町
街並の雰囲気が
ドイツのローテンブルク辺りに少し似てると感じていたら
シギショアラはその昔
ドイツ人の職人ギルドの町として栄えたことをあとから知った。
とんがり屋根の塔
革細工職人の塔は内部も見学できる。
革細工職人の工房

昔の学校にあったテキストもドイツ語で書かれていた。
ヨーロッパの古い教室

グレーの壁の家
そっと残る寂れた佇まいがなんともいえない裏道。
道端に咲く白い花

週末の夕刻、町一番の中心の広場に
中世風の衣装を纏った男性が集合。
これから何やら始まる様子。
ヨーロッパの広場で大きな旗を振る人たち
カメラを片手に見物していたら
突然、夫が連れて行かれた!
広場で旗を振る男性
大きな旗を難なくクルクルと回してみせて大喝采。
無事に任を果たして戻ってきた夫はちょっと得意気(笑)。

長くて大きいこの旗を上手く振り回すのはコツがいるのだけど
剣道で培った竹刀さばきの要領で、彼にとっては楽勝らしい。

ホッと息をついたのも束の間、再び夫は中央に駆り出され
しまいにはそれを撮影していた私まで呼ばれてしまった(;゚∀゚)

何人かの観客が私たちのように引き出され
中世の騎士風の男性達と一緒にパフォーマンス・・・

偶然にも、その中に私たちの他にも一人
日本人男性がいた。

いや〜、お疲れさまでした(^ ^)

挨拶がてら、言葉を交わして観客側に戻ると
男性の他にも日本の方が2人、そしてフランスの方が2人。
皆さんフランス在住の囲碁仲間で
今年はルーマニアで開催されるという囲碁大会に参加するために
やってきたのだそう。

グルメの国、フランスからやってきた皆さんが
ルーマニアの食事がこんなに美味しいとは!!!
と口々に仰っていたのがとくに印象に残った。

それは、私たちもルーマニアに着いた早々から感じていたし
ブカレストからシギショアラに移動しても
その印象はまったく変わらなかった・・・というかむしろ
シギショアラに来てより一層
ルーマニアの食事の美味しさに魅了されてしまった。

というわけで・・・
食べ物の話、次回に続きます〜♪

ルーマニア語でありがとうは「ムルツメスク」
今日も読んでくれてありがとう♪ ムルツメスク\(^o^)/

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