Istanbulイスタンブールにやってきた。
嫁さんも前回の記事で書いてたけど、その時飛行機の席が別々になった。
オレの隣には50〜60歳ぐらい男性が座ってた。
話をしてみると、その男性はイラク出身だった。
どうやら奥さん(シリア出身)とともに飛行機に乗ったものの、
オレたちと同様に席が離れてしまったようだ。┐(´〜` ;)┌
彼らは今スウェーデンのストックホルムに住んでいて
奥さんの親がイスタンブールにいるので会いに行くと言っていた。
彼はオレにとってある程度の会話をした初めてのイラク人だった。
オレにはイラク人の友人がいないし
これまでほとんどイラクの人と話をしたこともなかったから、
是非彼の話を聞いてみたいと思った。
彼が語ってくれたのは、
イラクで生まれ育った後に国を出ることを選択した自分の半生。
とても深い話だった。
(詳しい話はこちら→ゴロージの世界見てある記)
さて、今回のイスタンブール滞在。
旧市街にはトプカピ宮殿やアヤソフィアなど見どころが沢山あるけど
観光地チック過ぎるし既に行ってるから、新市街に宿をとることにした。
新市街の方が地元民の暮らしが垣間見れて好きなんだよね~~
まずは地元の人が行くパン屋兼お菓子屋でおやつを探し、
軽食屋でIslak Burger(濡れバーガー)をパクつく。( ̄ー+ ̄)
これはトルコでもイスタンブール以外ではほとんど見かけない
ピリ辛トマトソースで湿ったハンバーガー。
ニンニクが効いてて旨い、イスタンブールのB級グルメの王様だ。
地元民に混ざって食べるのが楽しいね。🎵
これは買ってきたトルコおやつ。
まずはアシュレ。
これ、前にトルコに滞在してた時にもよく食べてたお気に入りのスイーツ。
白いのはギュルラッチ。
ギュルとはトルコ語でバラの花のことで、
トルコ名産のローズウォーターを使って作るらしい。💡
ちなみにこれは、ラマザン(ラマダン=イスラムの断食月)の時にだけ
食べられるトルコの特別なデザートでもある。✌
なので、こっちは前回の滞在では全然見かけることがなかった。
今年はちょうど今がラマザンの時期だから
ありつくことができてよかった。ε-(´▽`)
なんとも言えないバラのいい香りのするデザートだったね。
もしトルコで見かけることがあったら是非食べてみてほしいな!
ところで、ラマザンはイスラム暦(太陰暦)に基づいており
毎年その時期がずれるから、ギュルラッチを食べたい人は
ラマザンの時期を確認してからトルコに行った方がいいよ~~~(笑)
そしてカザンディビ。
トルコのミルクプリンと呼ばれてて、濃厚な風味が特徴。
これも是非トルコに戻ってきたら食べたかったデザートのひとつ。
トルコはね、美味しいデザートが沢山ある
非常にキケンな国なんです!(笑)
明日は何を食べようかな〜〜〜??
トルコ語でありがとうは「テシェッキュレル」
今日も読んでくれてありがとう♪ テシェッキュレル\(^o^)/