ブラジルの一番南に位置する
Estado do Rio Grande do Sulリオグランデ・ド・スル州にやってきた。
向かった先はErechimエレシンという小さな町。
そこには、チリのアタカマで知り合った
ブラジル人の友達アントニオとクレシーが住んでる。
オレたちが彼らと出会った時、彼らはバイクの2人乗りで南米を回ってた。
2人はブラジルからボリビア、ペルー、チリ、アルゼンチンを
走破するって話してて、それがスゲーかっこよかった。
オレは元々バイクが大好きだし、バイクでの旅にも興味がある。
それに彼らが乗ってたバイクが日本のスズキ製だったこともあって
つい話しかけてしまったんだよね。
そしたら彼らはとってもフレンドリーで、すぐに友達になった。
以前『ROCKが好きなヤツに悪いヤツはいない』ということを
ブログに書いたけど、それと同様にオレは確信を持ってることがある。
それは『バイクに好きには悪い人はいない!』ってこと。👊
だって、ホントにバイク好きとROCK好きの人で
悪いヤツに出会ったことがないからさ。
オレはマジでこれらのことを一つの法則だと思ってる。
そしてやっぱり、アントニオさんとクレシーさんも
オレの発見した法則(?)にバッチリ当てはまってたよ。(笑)
それはともかく、彼らは
「もしブラジルに来ることがあったら是非家に来てね!」と言ってくれていた。
だから今回ブラジルに来ることが決まってから、彼らの住むエレシンという町を
行き先の候補としては考えていたんだけど、何しろ遠い…
でもオレたちを待っててくれてる彼ら。
こりゃ行くしかね〜〜〜〜〜〜!
クイチーバを出た夜行バスは、エレシンを目指してひた走る。🚌
森や川を越え、
人が全く住んでる気配のない場所を走り続けるバス。
ところが、エレシンに到着するはずの時間が近くなっても
全然町にたどり着く気配がない。💧
やっと着いたと思ったら別の町だったり…
あれれ、大丈夫か?
もしかしてオレたち寝てる間にエレシン通り過ぎちゃった?
いや、そんなはずはない!!
予定到着時刻の8時を過ぎてもな〜んにも説明がないから、
エレシンにはいつ着くんだ?ってバスの運ちゃんにきいてみた。
そしたら、11時くらいかな〜と返してきた。
おいおい!そーいうの早く言ってくれよ!!
エレシンではアントニオさんが待っててくれてんだからさ〜〜〜
仕方がないので、アントニオさんに遅れる旨をメールを送った。
ゴメンよ〜〜〜
だがしかし!11時になっても12時になっても、
まだバスはエレシンに到着しなかった。
何でやねん!ヾ(-_-*)
結局午後2時ごろにエレシンに着いたのだった。
6時間遅れだよ〜〜〜😞
そんな状態だったにも関わらず、
なんとアントニオさんはバスターミナルで待っていてくれていた。
ほらね!バイク好きの人間はやっぱりいい人だ!!
ありがとうアントニオさん!!
後でわかったんだけど、夜中に大雨のためバスが全く進めなかったらしい。
それならそうって、走ってる途中で説明してくれって!
ともかくアントニオさんのお宅に辿り着けてよかったよ。
しかし、体調を崩していた嫁さんはさらに調子が悪くなってしまった。⤵
早く元気になるといいけど、大丈夫かな…
ポルトガル語でありがとうは「オブリガード」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガード\(^o^)/